主催:早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」
2018年度 ワークショップ
「マンガの体験、メディアの体験」第2回
マンガと写真・映画
日時 2018年12月1日(土) 15:00~17:30
場所 早稲田大学戸山キャンパス36号館6階681教室
三輪健太朗(東京工芸大学他非常勤講師)
「マンガの論理、機械の論理」
増田展大(立命館大学講師)
「静止と運動、またはマンガと映像の接点をめぐって」
さまざまな視覚メディアとの対比のなかで、マンガを読む/見るという体験の意味を考える連続ワークショップの第2回は、『マンガと映画』(NTT出版、2014年)でマンガ研究の新世代を代表する存在となった三輪健太朗さんと、映像メディア論・映像技術論の新しい地平を開く『科学者の網膜』(青弓社、2017年)によって多方面の注目を集める増田展大さんが登場します。
写真や映画に代表される同時代の映像技術と比較したとき、マンガから浮かび上がる視覚の論理とはいかなるものか? 技術としてのマンガに可能なこと、不可能なこととは何なのか? 視覚文化論の最先端がここにある!
お問合せ先:総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」
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