主催:総合人文科学研究センター研究部門「トランスナショナル社会と日本文化」
共催:科学研究費基盤研究(A)
「既存荘園村落情報のデジタル・アーカイブ化と現在のIT環境下における研究方法の確立」
シンポジウム:「カレントモデルとしての美濃国大井荘研究」
日時:2017年9月6日(水)13時00分~17時30分
会場:早稲田大学戸山キャンパス33号館3階第1会議室
趣旨説明:海老澤衷〈早稲田大学文学学術院教授〉 (13時00分~13時10分)
報告
① 赤松秀亮(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程、DC)
:東大寺領美濃国大井荘の「勅施入」と「開発領主」
(13時10分~13時50分)
② 遠藤基郎〈東京大学史料編纂所教授〉
:東大寺領大井荘の史料論-鎌倉期から室町中期まで-
(13時50分~14時30分)
〈コーヒーブレイク 14時30分~15時00分〉
③ 稲葉伸道〈名古屋大学名誉教授〉
:大井荘研究の諸問題について
(15時00分~15時40分)
④ 海老澤衷:荘園から城下町へ-変貌し、継承される防災・流通・文化-
(15時40分~16時20分)
討論(16時30分~17時30分)
意見交換会(18時00分~20時00分)