早稲田大学高等研究所 研究エリア〈新しい世界史像の可能性〉セミナーシリーズ
~中近世キリスト教世界の多元性とグローバルヒストリーへの視角~
「ゴシック期ヨーロッパにおける知と芸術」
- 日時
2015年 4月18日(土)14:00~17:30 - 場所
早稲田大学戸山キャンパス39号館5階第5会議室
詳細につきましては、PDFファイルをご覧ください。20150418_シンポジウム案内
プログラム
14:00 趣旨説明: 甚野尚志(早稲田大学文学学術院教授)
14:10 報告1 : 佐藤ヴェスィエール吾郎
「トルヴェールの作品校訂に関する問題:
ペラン・ダンジクールの例(13 世紀半ば)」
14:50 質疑と討論
15:15 報告2 : 武田啓佑
「「調和をもたらす王」と音楽の隠喩: リチャード
2 世治下のイングランドにおける君主鑑と王権」
15:55 質疑と討論
16:15-16:30 (休 憩)
16:30 報告3 : 若松功一郎
「エックハルト思想における
<中間のもの>(medium) 概念と<離脱>」
17:10 質疑と討論
17:30 閉会
主催:早稲田大学高等研究所
共催:早稲田大学 ヨーロッパ中世・ルネサンス研究所
早稲田大学 総合人文科学センター:研究部門「ヨーロッパ基層文化の学際的研究」