「COVID-19」研究会
総合人文科学研究センター研究部門「COVID-19を経験した社会の人文学」2022年度第4回研究会
冗長性の回復としての〈居場所づくり〉
〜コロナ禍に抗う市民社会の実践より〜(仮)
日時:2023年3月7日(火)19時00分から20時30分
方法:Zoomを使用したオンライン開催
話題提供:滝口克典
(招聘研究員、早稲田大学、東北公益文科大学、東北芸術工科大学等非常勤講師)
コロナ禍は、新自由主義が社会にもたらした脆弱性を明らかにした。そのひとつが冗長性の切り崩しである。社会や制度から失われた冗長性を、何らかの形で回復していく必要がある。本報告では、そのための市民活動実践として〈居場所づくり〉とよばれるとりくみに着目し、その実態と意義とを考察する。
コーディネータ:阿比留久美(本学准教授)
※この研究会は公開で行われますので、どなたにもご参加いただけます。
※研究部門にご所属でない方は、3月6日までに御子柴善之研究室([email protected])に参加希望をメールでお伝えください。URLをお届けいたします。
連絡先:御子柴善之研究室([email protected])