総合人文科学研究センター研究部門「イメージ文化史」主催
シュルレアリスム美術を考える会企画 第1回シンポジウム
「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」
【午前の部】
長尾天(日本学術振興会特別研究員)
「もしもシュルレアリスムが美術だとしたら?」
松井裕美(名古屋大学高等研究院(人文学研究科)特任助教)
「現実と超現実をつなぐ橋:ピカソの作品におけ る梯子の表象」
吹田映子(日本大学講師)
「ルネ・マグリットにおける具象と抽象のあわい: 1920 年代の「初期」作品を中心に」
利根川由奈(早稲田大学講師)
「「現実の解放」としてのシュルレアリスム:ル ネ・マグリットの壁画と壁紙」
【午後の部】
石井祐子(九州大学准教授)
「シュルレアリスム美術における展覧会の機能」
木水千里(成城大学講師)
「マン・レイの数学的オブジェ」
長名大地(一橋大学大学院)
「アメリカ亡命期のシュルレアリスム:マックス・エ ルンストを中心に」
岸みづき(早稲田大学講師)
「層状の絵画:1940 年代前半のシュルレアリスムと 抽象表現主義」
小山祐美子(国立新美術館)
「ダリとディオール」
鈴木雅雄(早稲田大学教授)
「ベベ・カドムの侵略」
司会:松岡佳世(ベルナール・ビュフェ美術館)