Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

大きなジャガイモが目を引く“おふくろの味” 肉じゃが定食

街のみんなに愛される定食屋「ひまわり」

【取材・文】
早稲田ウィークリーレポーター(SJC学生スタッフ)
文学部 2年 我妻 はな(あがつま・はな)

4人きょうだいの3番目。公認サークル「交響楽団」では、中学から始めたコントラバスを演奏している

明治通りを挟んで西早稲田キャンパスの斜め向かいにある定食屋「ひまわり」。理工3学部に通う早大生やサラリーマンの他、最近では和食を求める外国人観光客も増え、毎日多くのお客さんでにぎわっています。昭和40年代に始めた中華料理屋が前身のこのお店は、時代の流行に合わせてラーメン屋へと変化し、10年前に定食屋の形に至ったそうです。

店長の金子さんはこの地で生まれ育ち、お店の変遷を見守ってきました。子どものころには早大生の家庭教師に勉強を見てもらったこともあると言います。「昔、この辺りには飲食店がたくさんありました。商店街の雰囲気も変わってきましたね」
 
 

(写真左)昔は「JUN」という店名だったが、25年前に改装して「ひまわり」になり、10年前に2度目の改装を行って現在の姿に
(写真右)どこか懐かしい店内。日替わり定食4種類の他、カレーライスや自家製餃子定食も人気

私がいただいたのは、テレビや雑誌で何度も取り上げられたことがある人気メニューの「肉じゃがとメンチカツ定食」。店長は「肉じゃがの作り方はごく普通なんですよ」と話していましたが、ジャガイモは全て北海道産を使用し、働く人のニーズに合わせて、味付けを濃いめ、甘めに仕上げていたり、メンチカツも揚げたてをすぐに出せるようにしているなど、お店のこだわりがお客さんへの思いやりとともに伝わってきます。

約半数の人が注文するほど圧倒的支持を得る「肉じゃがとメンチカツ定食」(税込み820円)。ランチタイムはスタッフを増やして対応しているので、混雑していても待ち時間が短いのがうれしい

大きなジャガイモが目を引く肉じゃがは、具材一つ一つに味が染み込んでいてご飯が進みます。サクサクのメンチカツを頬張っていたら、いつしかお茶わんが空っぽになっていました。長野県産コシヒカリを使ったご飯は大盛り無料なので、ぜひたっぷりいただきましょう! お箸を置いたとき、「おいしかった! お腹いっぱい!」と思わずつぶやいてしまうほど大満足の一品でした。

「近場の人と仲良く、ずっとお店を続けていきたいですね」と金子店長。西早稲田で親しまれてきた定食屋は、この地でみんなの胃袋を支え続けます。

店舗情報

【住所】東京都新宿区大久保2-3-10
【TEL】03-3202-4788
【営業時間】6:00~14:00 / 17:30~22:00
月・土曜は21:30まで、日曜・祝日は14:00まで
(GWやお盆など年数回休)
 
 
店長の金子さんから早大生へ一言
「昔より学生の食が細くなった気がします。課題の本を読みながら食べる姿には心配してしまいます。気軽に来て、気軽にご飯を食べて帰る、そういう店でありたいですね」

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