Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

今日は何(ナン)の日、カレーの日。スパイス香るインド&ネパールカレー

店員さんは全員ネパール出身
インド・ネパール料理「KHANA(カナ)」

【取材・文・撮影】
早稲田ウィークリーレポーター(SJC学生スタッフ)
大学院政治学研究科 修士課程 1年 飯塚 智也(いいづか・ともや)

早稲田キャンパスや戸山キャンパスから近く、馬場下町の交差点を行き交う学生を眺めながら食事できる、インド・ネパール料理の「KHANA(カナ)」。高円寺に1号店があり、ここ早稲田店は2008年にオープンした2号店です。男性・女性問わず、多くの早大生でにぎわっています。

“KHANA(カナ)”はネパール語で「食べ物、食事」という意味だそう。ネパールの絵画や調度品で飾られた店内にはインドの音楽が流れ、異国情緒が漂います。お店のスタッフは全員ネパール出身ですが、皆さん日本語が堪能です。
 

今回紹介するのは、「選べるランチカレーセット」の中でもリーズナブルで一番人気の「KHANAセット」。カレー、ナンまたはライス(サフランライスも可)、サラダに加え、ドリンク(チャイまたはラッシー)も付いています。カレーは、「チキン」「マトン」「野菜」「日替わり」の4種類から選択可能。辛さも3段階から選べます。また、ナンやライスはお代わり1回無料なのもうれしいサービス。例えば、初めにナンを食べた後、サフランライスをお代わりすることもできるそうなので、おなか一杯になること間違いなしです。

私はチキンカレーの中辛をナンで注文。注文を受けてからお店の窯で焼き上げる大きなナンは、300gもあるそう。カレーは食欲を誘うスパイスのいい香り。辛いものが少し苦手な私にもちょうどいい辛さで、もちもちした食感のナンとの相性も抜群です。

KHANAセット(税込み746円)

ランチタイムのカレーは、いずれもインドカレーですが、夜はネパールカレーのメニューも用意されています。一般に、インドカレーはナンによく合う濃いめのカレー、ネパールカレーはスープカレーのような薄めのカレーで、ライスに合うそうです。

普段はコンビニ弁当で昼食を済ませることが多い私でも、ここのカレーは二度三度と訪れたくなる味。次はマトンか野菜のカレーをサフランライスで食べたいなと期待が膨らみます。

 

KHANA(カナ)早稲田店

【住所】 東京都新宿区馬場下町14 清渓ビル2F

【TEL】 03-3207-5891

【営業時間】 11:00~15:30、17:30~24:30(ラストオーダー 24:00) 年中無休

【Webサイト】 http://www.thapa.co.jp/khana/waseda/index.html

親切なネパール人スタッフの皆さん

お店のスタッフから早大生へ一言

「うちのカレーは絶品です。約60席ありますので、サークルなどの大人数でも大歓迎です。早大生の皆さん、ぜひ気軽に食べに来てください」。

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日はほぼ毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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