Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

ジャワ島の伝統ファッションと世界遺産ボロブドゥール寺院

さまざまな文化を持つインドネシア

大学院アジア太平洋研究科 修士課程 1年
シギ

Selamat pagi(スラマッ  パギ/こんにちは)!
インドネシアは世界最大の島嶼(とうしょ)国家で1万7,000以上の島々から成り立つ東南アジア最大の国です。人口はASEAN(東南アジア諸国連合)約6億人の半数にあたる2億4,000万人を有し、中国、インド、米国に次いで世界4番目となります。インドネシアの特色の一つは、そこに住む民族が300以上あり、それぞれが異なる習慣、伝統や言語を有している点です。

今回はそんなインドネシアの中で最大の島であるジャワ島にフォーカスして、伝統的なファッションと世界的な観光地であるボロブドゥール寺院についてご紹介します。

ジャワ島の伝統ファッションBeskap ブスカップ

まずご紹介するのはジャワの伝統的な男性用ファッションであるブスカップ(Beskap)です。ブランコン(Blangkon)と呼ばれる帽子を頭部に装着し、カイン(Kain Batik)、ジャレィッ(Jarik)と呼ばれる布を腰に巻きつけ、スカートのように着用します。その上からスタゲン(Stagen)と呼ばれる帯を巻き、布を押さえます。 ブスカップは通常、結婚式や国王の祝宴などの特別な席に出席する際にのみまといます。ブスカップの色や種類には、ジャワならではの文化や哲学が盛り込まれています。

ICCのイベント「インドネシア文化カフェ」にて

ICCのイベント「インドネシア文化カフェ」にて

ジャワ島最大の観光地ボロブドゥール寺院

次にご紹介するのは中部ジャワ州、インドネシアの南部のケドゥ(Kedu)盆地に位置するボロブドゥール寺院です。ボロブドゥール寺院は世界三大仏教遺跡の一つで、ユネスコの世界文化遺産にも1991年にムンドゥッ寺院、パオン寺院とともに「ボロブドゥール寺院遺跡群(Borobudur Temple Compounds)」として認定されています。またインドネシアのランドマークの一つであり、最も有名な観光名所として、毎年100万人を超える多くの観光客が訪れます。ボロブドゥール寺院は世界で最も偉大な仏教建造物の一つであり、他のアジアの仏教寺院とは大きく異なる、ユニークな仏教遺跡です。8世紀から9世紀にかけてシャイレーンドラ(Syailendra)王朝の治世中に建てられ、ジャングルの中にそびえ立つ、石を積み上げて造られたピラミッド構造が特長です。

 

ジャワ島だけでもさまざまな文化や風習があります。そんなインドネシアをぜひ訪れて、各民族の異なる文化を体験してみてください。

ボロブドゥール寺院 (写真提供:インドネシア共和国観光省)

◎ インドネシアはこんなところ ◎

日本の約5倍の国土と約2倍の人口を有するインドネシア。 日本との時差は2時間、東京から首都ジャカルタまでは約5,800km、フライト時間は約7時間30分。 インドネシアから早稲田大学への留学生は2016年5月時点で97人在籍。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/weekly/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる