Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

ブラジル・フェスタで経験した真の国際交流

真に国際的なコミュニティーを早稲田につくる

大学院法学研究科 修士課程 2年 タイス・ファヴェロ・ソウザ
ファヴェロ・ソウザ・タイス

2013年12月から、私は国際コミュニティセンター(ICC)で学生スタッフとして働いています。ICCは早稲田大学の機関で、異文化交流を促進するため、さまざまなイベントとプログラムを行い、留学生と日本人学生が互いに良い影響を及ぼし合う手助けをすることを目標としています。早稲田大学が日本で最多の留学生を受け入れていることは広く知られていますが、その多様性が学生の日常生活に十分反映されているとは、残念ながら言えない状況にあると思います。留学生と日本人学生が同じ授業を受けることがなかったり、互いに知り合う機会がなかったり、さらには人見知りであったりして、異国出身の学生とはなるべく付き合おうとしない傾向にあります。このような傾向とじかに接する留学生として、早稲田をしかるべき真の国際的コミュニティーにすべく、こうした状況を打破するために何かできればと思いました。

ICCに参加したところ、まさにそうした機会がやってきました。学生スタッフとして、日本人学生と留学生の橋渡しとなり得るイベントの企画と運営を担当することになったのです。ICCでは、早稲田大学の多様性のある環境を学生たちがより受け入れやすい形で経験できるよう、スポーツイベントや野外活動を含め、言語に関するプログラムから文化交流イベントまで、さまざまな方法で提供すべく取り組んでいます。例えば、私の学生スタッフとしての最高の思い出の一つに、2014年に開催した「ブラジル・フェスタ」というブラジルの文化を多数の切り口から紹介するイベントで、メインコーディネーターを務めたことが挙げられます。ブラジル人として、自国について教える場を持てたことが、非常に誇らしく、うれしく思いました。

ブラジル・フェスタではポルトガル語の初心者レッスンも行いました

ICCで働き始めてから、他の学生たちの世界観や知識を広げる手助けをするだけでなく、私自身の世界観や知識も広げることができました。世界中からやって来た学生と友達になれましたし、全く予期していなかったことを学ぶこともできました。さらに、卒業後にやりたいことも見つけることができました。それは、大学の職員として、学生たちを手助けするということです。異文化交流の促進に寄与し、世界をより理解しやすい場所にしていきたいと思っています。

コーディネーターとしてICCのイベントの司会進行を務めることもあります

 

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