2023年度春学期『早稲田ウィークリー』では、早稲田大学で教鞭(きょうべん)を執りながら各分野で活躍する教員たちを、さまざまな角度から取材してきました。その中から、厳選した5つのオススメ記事を読者モニターの声とともにお届け。濃密な学問の話やオフタイムに楽しむ趣味の話、学生時代の意外な話など、早稲田が誇る教員たちの魅力をぜひ堪能してください!
1.AIとヒトの未来 どう共生していけばいいの? AIロボット研究所の教授に聞きました
早稲田大学の「AIロボット研究所」に所属している、尾形哲也教授(理工学術院)と河原大輔教授(理工学術院)に、昨今話題の「ChatGPT」をはじめとする生成系人工知能(生成AI)について話を聞きました。
AI技術の発展が凄まじいことに驚いた。将来的にもAIは日常生活に入り込んでくると思うので正しく活用しなければと感じた。(法学部 4年)
2.「平和をどう守る?」教えて! 植木教授(前編・後編 )
新コーナー『教えて! わせだ論客』では、社会が抱える特定の問題に着目し、毎年4人の教員からそれをひもとくヒントを教えてもらいます。2023年度は「平和をどう守る?」がテーマ。「戦争の原因と予防」の研究者である植木千可子教授(国際学術院アジア太平洋研究科)が、テーマへの回答と昨今の世界情勢などについてお話しました。
国際関係や平和に関する話題が最近多くなってきているので、これを機にいろいろ勉強しようと思うきっかけになった。(法学部 4年)
3.教員たちの「ガクチカ」~振り返る、私の青春時代~
普段は講義をしたり、自身の研究や論文執筆に取り組んだりしている教員たち。そんな彼らの知られざる学生時代をご紹介します。今回取材したのは、前田清司教授(スポーツ科学部)、國弘暁子教授(文化構想学部)、国吉知樹准教授(政治経済学部)、酒井哲也教授(基幹理工学部)の4名。それぞれどのような青春を送っていたのでしょうか。
知っている先生が含まれていて、興味深かったです。これからの学生生活のヒントにしたいと思いました。 (文化構想学部 1年)
4.晴れの日も、普段の日も 一期一会の着物で過ごす
国際紛争分析学を専門とする上杉勇司教授(国際学術院教授)は、大の着物好き。オフタイムだけでなく、大学で教壇に立つときや学会報告のときなど、毎日のように着物で過ごしています。
着物を自分のアイデンティティの1つにしている姿がかっこいいなと思った。(文化構想学部 3年)
5.楽単やコスパとは無縁! “本物”の大学生の学びが得られる日本
石原千秋教授による「日本文学基礎演習Ⅱ」では、武者小路実篤の『友情』を読みながら、感想文とは異なる学術的な論じ方を学びます。和やかな雰囲気の講義と緊張感のある発表のメリハリの利いた環境で、大学での学びの最初の一歩を踏み出してみませんか?
大学は「学ぶことで自身を成長させる場」であるということを改めて感じ、何か新しいことを得るために日々の授業により真剣に取り組もうと思った。(先進理工学部 2年)
編集室より
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