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「好き」の気持ちにお手入れ 小松崎友理

創造理工研究科修士課程1年 
小松崎 友理(こまつざき ゆり)

▲創造理工研究科修士課程1年 小松崎 友理

高度経済成長期に全国に数多く建設された公共施設の老朽化が進む中で、日本は過渡期を迎えています。人口減少、高齢化、財政難などの社会情勢下では、必要 最小限の良質な施設を、長期にわたり低コストで、経営戦略的に提供することが必要です。私は、建物の長期修繕計画や施設量最適化、さらにその運営実態な ど、「公共施設マネジメント」の研究をしています。

▲研究生活に連れ添うもの① 出張調査に行ったら、その土地のおいしいものを食べずには帰れません!

▲研究生活に連れ添うもの① 出張調査に行ったら、その土地のおいしいものを食べずには帰れません!

身近な例では、ある市が学校施設の水道使用料を調べると数校だけ数値が高く、水道管の破損を発見し修理 した結果、水道費2億円を削減できました。「好き」をお「手」入れすると、何になるでしょう? 答えは、「ステキ」です。好きなことを丁寧に行った結果、実を結ぶ、それが一番すてきなことだと思います。

▲研究生活に連れ添うもの② 趣味のフラワーアレンジメント。無心になれます

▲研究生活に連れ添うもの② 趣味のフラワーアレンジメント。無心になれます

 

 

日本建築学会関東支部研究発表会で若手優秀研究報告賞を受賞しました。私の研究が社会に貢献できるよう、今後も邁進したいと思います。

 

 

▲研究生活に連れ添うもの③ NPOの活動でキャンパスに花壇を作ったことも。憩いの場は大切ですね

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