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特集

早稲田祭&理工展は11/7、8開催! 注目企画&ちょっとトクするTips

「早稲田祭2026」第二副代表の髙橋さん(左)と代表の⼩野さん(右)。早稲田キャンパス南門にて

“日本最大級の学園祭”として知られ、例年約20万人が来場する早稲田祭、そして科学技術にまつわる展示会を起源とする理工展が11月7日(土)、8日(日)に開催! そこで「早稲田祭2026」と「第73回理工展」の各代表に、2026年度の注目企画を聞きました。また、学園祭をめいっぱい楽しむために、知っているとちょっとトクするTipsも紹介するので、参考にしてください!

INDEX
▼“早大生の本気”を明日への活力につなげる「早稲田祭2026」
▼新たな発見を持ち帰り、知的好奇心を育む「第73回理工展」

“早大生の本気”を明日への活力につなげる「早稲田祭2026」

「早稲田祭2026」運営スタッフ
代表 政治経済学部 3年 ⼩野 嵩明(おの・たかあき)
第二副代表 政治経済学部 3年 髙橋 葵(たかはし・あおい)
――「早稲田祭2026」のキャッチコピー「この灯火を『あなた』に。」に込めた思いを教えてください。

小野さん

小野:早大生の本気で取り組む姿からあふれ出す情熱で、一人一人の心に火を灯し、新しい一歩を踏み出すきっかけにしてほしい、という思いを込めました。スポーツ選手や全身で表現する踊り手など、“本気で取り組む姿”が人を動かすことってありますよね。その情熱的な力を、私たちは「灯火(ともしび)」と呼び、そのエネルギーを誰でもない「あなた」に届けたいと考えています。そして、明日への活力や新しい一歩のきっかけになる早稲田祭を目指しています。

 

写真左:「早稲田祭2026」のポスター
写真右:燃え盛る炎をイメージしたロゴ

この考えは、僕の実体験とも重なっているんです。運営スタッフ1年目に担当した「大隈講堂前ステージ企画」で、出演者がステージにかける圧倒的な本気に心を動かされ、エネルギーをもらいました。それをきっかけに、2年目には同企画のチーフを務め、その活動でも早稲田祭全体や運営スタッフの活動から「灯火」をもらい、3年目となる2026年は代表に立候補しました。

髙橋:人の本気には誰かの心を動かす力があるので、目の前の企画やパフォーマンスだけではなく、その裏側にある早大生一人一人の「情熱」や「想い」に目を向け、前向きな気持ちになってもらえるとうれしいですね。

――運営スタッフとしての注目企画は何ですか?

髙橋さん

髙橋:大学近隣の飲食店や大学生協と実施する「ワセメシコラボ企画」です。コラボメニューの販売に加えて、2026年は一部店舗内で「早稲田祭2026」の公式テーマソング「灯火はまだ」を流してもらう取り組みも進めています。コラボメニューとテーマソングを通じて、街全体で早稲田祭を盛り上げるので、楽しみに来場ください!

小野:やはり最高潮に盛り上がるのは、2日目の17:15から早稲田キャンパスの大隈講堂前ステージで開催される「Ending Festival」ですね。早稲田祭を締めくくる企画で、パフォーマンスサークルなど7団体ほどが結集し、パフォーマンスを披露します。1秒単位で構成を練り上げて練習を重ねるなど、「早大生の本気」を凝縮した企画なので、ぜひご覧いただけたら!

髙橋:戸山キャンパス33号館周辺の中庭では、これまで早稲田キャンパスで開催していた「エコキャンドル企画」を新たに開催します。飲食店の廃油から作るエコキャンドルにクレヨンで色を付け、早稲田祭のロゴをモチーフに並べて点灯します。ゆったりとした雰囲気の中で、落ち着いた空間を味わえるはずです。

写真左:興奮も最高潮の「Ending Festival」(「早稲田祭2025」の様子)
写真右:エコキャンドル企画(「早稲田祭2025」の様子)

小野:キャンパスごとに見ると、早稲田キャンパスは一言で表現すれば「カオス」で、ステージ企画や屋内企画、飲食屋台など多種多様な企画が集まり、圧倒的な熱気を感じられるのが魅力です。一方で、戸山キャンパスは、熱気はありながらも、ゆったりとした雰囲気を楽しめます。37号館早稲田アリーナでは、豪華なアーティストによるライブも開催予定です。

多彩なゲストによる「アーティストライブ」開催。チケットなどの詳細は公式Webサイトを確認してください。

早稲田祭の楽しみ方は、人それぞれだと思っています。両キャンパスで自分なりの楽しみ方を見つけてもらえるよう、公式パンフレットなどで紹介する来場者の属性やニーズに合わせた「モデルコース」も活用して、“早大生の灯火”を感じ取ってもらいたいですね。

――最後に、来場者と参加する早大生へメッセージをお願いします。

小野:運営スタッフや参加・協力団体が強い思いをかけている早稲田祭は、“早大生の本気”が咲き誇る場所です。その姿を体感し、前向きな気持ちを持ち帰ってもらいたいです。早稲田祭にはそれだけの力があると自信を持っているので、ぜひご来場ください!

髙橋:早稲田祭は、早大生がいてこそ成り立つ祭で、私たち運営スタッフも参加・来場する早大生から「灯火」をもらっていると感じながら活動しています。円滑な運営を約束しますので、ぜひ全身全霊で早稲田祭を楽しんでもらいたいです。

知っているとちょっとトクするTips

毎年大勢の来場者が訪れる早稲田祭。少しでも効率的に楽しむためのコツを、早大生にアンケート調査しました。その中でもキャンパス内の歩き方や休憩方法などを紹介します。

大物アーティストの公演や野外イベントがある時間帯は、会場周辺が大混雑します。教室棟の間の道路が一方通行になる場合もあるので、公式Webサイトや公式アプリ、当日会場で配布される公式パンフレットでイベントステージの場所とタイムテーブルはしっかりチェックしましょう!

戸山キャンパスも、屋台や展示など見どころいっぱいの企画があります。早稲田キャンパスよりもややすいているので、人混みに疲れてしまったときはこちらに移動するのがお勧め。食事も比較的ゆっくり食べられます。

例年大人気の早稲田祭公式グッズ。すぐに売り切れてしまうので、欲しいものがあったら早めに購入した方がいいです!

★運営スタッフのお薦め! 公式アプリを活用しよう! ★

2026年初の試みとなる「早稲田祭公式アプリ」では、モデルコースを参考に、ステージ企画について自分だけのタイムテーブルを作成できます。

この他、オフライン対応のマップや企画検索、公式グッズの販売状況が分かる機能なども搭載予定です。ぜひ活用してください!

「早稲田祭2026」概要

公式パンフレットは、早稲田キャンパス、戸山キャンパス各1か所にて配布します!

日時:2026年11月7日(土)、8日(日) 10:00~17:00
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス、戸山キャンパス

◆公式Webサイト:https://wasedasai.net/
◆公式X:@wasedasai
◆公式Instagram:@wasedasai
◆公式YouTube:Wasedasaiofficial
◆公式TikTok:@wasedasai
◆公式マスコットキャラクター「わせだサイくん」公式X:@wasedasai_kun

早稲田祭開催に先立ち、以下の日程でCountdown Eventと前夜祭を開催します。

【Countdown Event】
◆11月2日(月) 12:25〜13:00(戸山キャンパス 戸山の丘)
◆11月3日(火) 12:25〜13:00(早稲田キャンパス 3号館前)
◆11月4日(水) 12:25〜13:00(早稲田キャンパス 大隈記念講堂前)

【前夜祭】
◆11月6日(金) 17:00~19:00(早稲田キャンパス 大隈記念講堂大講堂)

取材・文:流石 香織
撮影:番正 しおり

新たな発見を持ち帰り、知的好奇心を育む「第73回理工展」

「第73回理工展」の運営団体である「理工展連絡会」情報局長の⼭﨑さん(左)と副代表の鈴木さん(右)

「第73回理工展」運営スタッフ
副代表 先進理工学部 3年 鈴木 蒼(すずき・あおい)
情報局長 創造理工学部 3年 ⼭﨑 開翔(やまざき・かいと)
――テーマとキャッチコピーに込めた思いや、2026年ならではの挑戦を教えてください。

鈴木さん

鈴木:2026年のテーマ「SPIRAL」とキャッチコピー「巡り重なる知の歩み」には、科学技術のリアルな姿と理工展の歩みを重ねています。科学技術の研究や物作りは一直線に進むのではなく、失敗や試行錯誤を繰り返しながら前へ進むものです。理工展もまた、先輩方から受け継いだ知識や工夫を積み重ね、らせん階段を上るように新たな高みを目指してきました。これからも進化を重ねる決意を「SPIRAL」というテーマに込めています。

 

写真左:「第73回理工展」のポスター
写真右:「SPIRAL」のSをかたどったロゴ

2026年の理工展はこれまでの積み重ねを受け継ぎ、科学技術の進化を伝えるとともに、さらに進化した多彩な企画を通じて新しい知識や発見を届け、日常を豊かにする刺激や好奇心につなげたいと考えているんです。

⼭﨑さん

山﨑:最先端技術を肌で感じてもらえるよう、2026年は特にXR技術(※)を使った体験型の企画に力を入れています。例えば、謎解きにXR要素を加えた企画「異相観測」やVRゴーグルを使ったゲーム「Let’s dive into VR」、さらに自分の動きをコンピュータ上で再現する企画などがあります。

※ 仮想世界と現実世界を融合する先端技術。VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)を総称する概念

――理工展ならではの魅力と注目企画には、どのようなものがありますか?

鈴木:理工展の魅力は企画を楽しむだけではなく、知的好奇心を刺激する体験や発見を持ち帰れることですね。実験教室「宇宙人の侵略から地球を守れ! サイエンスレンジャー」や研究室を訪問・見学できる「実研講 研究室ツアー」など、学生から小さなお子さんを含む家族連れまで、幅広い層が見たり触れたりしながら楽しめる科学技術系の企画が中心なので、科学に詳しくない方でも直感的に楽しんでもらえると思います。

注目企画の一つは、QuizKnockの須貝駿貴さんと山本祥彰さん(2020年先進理工学部卒)による特別公演で、トークショーや来場者参加型のクイズ対決などを予定しています。完全チケット制となり、特設Webサイトで予約できるので、事前に申し込んでください。また、二足歩行ロボット大会や展示を行う「ロボットフェスティバル」もお薦めです。ロボット同士が戦う様子から、高い技術力を間近で感じられます。

山﨑:多彩な企画があるので、事前に公式Webサイトや公式パンフレットアプリ「アプリコ」で興味のある企画を探しておくと、スムーズに回れます。その一方で、当日気になった企画にふらっと立ち寄るのも楽しみ方の一つ。そうして参加した研究室の見学や実験体験が、新たな興味を見つけるきっかけになればうれしいです。

――最後に、来場される方へメッセージをお願いします。

鈴木:小さなお子さんから大人まで、日常を少し豊かにする新しい発見やワクワクを用意してお待ちしておりますので、ぜひ当日は楽しんでください。

山﨑:理工系の学園祭はハードルが高く感じるかもしれませんが、普段できない体験や、誰かに話したくなる面白い企画がそろっています。当日、西早稲田キャンパスでお待ちしています!

写真左:55号館アトリウムでは、公式バーチャルアンドロイド「矢口かえで」(左)と公式マスコットキャラクター「矢口くん」(右)がお出迎え(「第72回理工展」の様子)
写真右:法被の背中に入った「理工展連絡会」のロゴにも注目!

知っているとちょっとトクするTips

理工展を有意義に過ごせるTipsを紹介します。

展示会や体験イベントなど無料で楽しめる企画がたくさん! 飲食系の出店も多数あり、学生だけでなく、人混みが苦手な人や家族連れでもゆったり過ごせます。

自律型ロボット「マイクロマウス」のデモンストレーションも行われるらしい。二足歩行に限らないロボット分野における技術力の高さを間近に見られるので、こちらもお勧め!

★運営スタッフのお薦め! 公式アプリを活用しよう! ★

理工展の公式パンフレットアプリ「アプリコ」では、現在地が分かる立体マップ、スマホにスタンプを押して集めるスタンプラリー、企画検索、整理券の受け取り、クーポンなどたくさんのサービスが一つにまとまっています。ダウンロードして当日の会場巡りに役立ててください。

いつくかの企画では、このアプリで整理券を取得する必要があります。また、QuizKnockの公演や一部他の企画は、外部の整理券システムを利用しています。

「第73回理工展」概要

日時:2026年11月7日(土)10:00~17:00、8日(日)10:00~16:00
場所:早稲田大学 西早稲田キャンパス

6つの局で構成された「理工展連絡会」のロゴモチーフである六角形ポーズをする鈴木さんと⼭﨑さん。「困ったことがあったら運営スタッフにいつでもお声掛けください!」

◆公式Webサイト:https://rikoten.com/
◆公式X:@rikoten_waseda
◆公式Instagram:@waseda_rikoten
◆公式YouTube:早稲田大学理工展公式アカウント
◆公式マスコットキャラクター「矢口くん」公式X:@yaguchi_rikoten
◆公式バーチャルアンドロイド「矢口かえで」公式X:@kaede_waseda
◆公式VTuber「矢口かえで」公式YouTube:@yaguchi_waseda
◆公式アプリ「アプリコ」のダウンロード:https://www.rikoten.com/kikaku/app

【QuizKnock須貝駿貴さんと山本祥彰さんによる特別公演】
日時:2026年11月8日(日)11:30~12:30(開場 10:30)
場所:西早稲田キャンパス63号館201・202教室

須貝さんと山本さんによる白熱のクイズバトルの他、来場者からの質問コーナーも実施します。さらに、観客チーム対お二人の直接クイズ対決も開催! 本イベントの参加には、専用予約サイトから無料の座席指定券の取得が必要です。

※ 詳細は、理工展公式サイト内特設ページ を確認してください。

文:流石 香織

【次回フォーカス予告】11月4日(水)公開「本間敬之総長インタビュー」

早稲田が分かる大学公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日は毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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