国内外から5万人を超える学生が集う早稲田大学は、毎日、多彩な刺激で満ちあふれています。学生生活は、長いようであっという間。学部・研究科での学修・研究に加え、新しい学生生活への期待とやる気でいっぱいの新入生のうちにしておくべきことを、『早稲田ウィークリー』の読者モニターの皆さんに聞きました。先輩学生のアドバイスを参考にすれば、充実した早稲田ライフを送れること間違いなしです。
ウィークリー読者モニターがオススメする、新入生のうちからやっておくべき5つのこと
1.日本屈指の規模を誇る、早稲田大学中央図書館を活用しよう
早稲田大学には数多くの図書館があります。特に、大学図書館として日本屈指の規模を誇る中央図書館は、蔵書数約270万冊。読みたい本や必要な資料に必ず出合えるはずです。また、図書館の閲覧室はとても静かで、集中して読書や勉強ができます。ぜひ活用しましょう。
文献検索の授業が必修となっている学部はもちろん、そうでない学部であっても、レポートや論文を書くときなどに参考文献や資料を探したりと、今後の大学生活のために文献検索(学術情報検索)は欠かせません。文献検索方法は早いうちにマスターしておきましょう。
2.異文化交流や外国語の勉強を始めよう
早稲田大学には、国内の大学最多の7,100人を超える留学生が在籍しています(2016年度)。普段の授業で異文化交流することもできますが、ICC(異文化交流センター)で開催されるイベントに参加すれば、ゲームやおしゃべりなど、楽しみながら異文化交流を行うことができます。
外国語の勉強はグローバルエデュケーションセンター(GEC)の全学オープン科目や、ICCのランゲージ&カルチャー・エクスチェンジなどを活用するのもお勧めです!
また早稲田大学には、目的・語学力に応じた豊富な留学プログラムが用意されています。在学中にぜひ留学にもチャレンジしてみましょう。留学センターのオリエンテーションに参加したり、『早稲田ウィークリー』の人気コーナー「スタディ・アブロード」で先輩たちの体験談を読むなど、早い時期から情報を収集しておくと安心です。
3.「ワセメシ」を堪能しよう
大学の周辺にはリーズナブルかつボリューム満点な飲食店が多く、「ワセメシ」として知られています。『早稲田ウィークリー』の人気コーナー「私のワセメシ」でも紹介しています。他にも、各キャンパスのカフェテリア(早稲田大学生活協同組合)では栄養満点の料理を手ごろな値段で食べることができます。栄養面や懐具合などを考えて、ワセメシやカフェテリアの食事を味わってください。
また、早稲田大学学生健康増進互助会(学生早健会)では毎年5月と10月(予定)に期間限定で朝食を100円にて提供しています。ぜひ行ってみましょう!
4.イベントや早稲田スポーツを通じて早稲田愛を育もう
早稲田祭(11月開催)や本庄-早稲田100キロハイク(5月開催・公認サークル「早稲田精神昂揚会」主催)などのさまざまなイベントが早稲田大学では行われており、大勢の学生が力を出し尽くします。早稲田大学でしかできない行事に参加してみる価値は十分にあります。また野球早慶戦(5月・10月開催)やラグビー早明戦(12月開催)は非常に有名であり、熱烈に応援することで早稲田愛を育むことができます。これらのイベントに参加することで早大生という雰囲気を存分に味わうことができます。
5.サークルに参加する
高校の部活動とは一味も二味も違うサークル活動。早稲田大学には約600もの公認サークルがあり、4月には各サークルが新入生歓迎イベント(新歓)を実施しているので、ぜひ自分のやりたい活動を始めてみましょう。どんなサークルがあるか探すには、早稲田大学公認サークルガイドが便利です。
大学の施設・サービスを最大限活用しよう!
大学の施設やサービスはたくさんあります。ぜひ最大限活用して充実した学生生活を送りましょう!
- 心身のいろいろな健康について相談したいときには →保健センター
- 医療費の給付を受けるには →早稲田大学学生健康増進互助会
- 奨学金の申請をするには →奨学課
- ジムを利用するには →トレーニングセンター
- 大学内で働くには →学生参画・ジョブセンター
- インターンシップに参加するには →キャリアセンターインターンシップオフィス
- ボランティア活動に参加するには →平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)
ここで紹介できないぐらいたくさんの施設・サービスを早稲田大学は提供しています。『キャンパスハンドブック』や大学Webサイトなどに掲載されていますので、ぜひ積極的に活用しましょう!