皆さんが早稲田大学で過ごした4年間に世の中で起きたニュースや早稲田大学の動き、早大生の活躍を抜粋してご紹介します。
ご自分の思い出やそのころの気持ちを思い出しながら振り返ってみてください。(掲載している学年は当時のもの)
2014年度
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | 消費税が5%から8%に。 | |
韓国の大型旅客船「セウォル号」の沈没事故が発生。 | ||
7月 | 「スマート社会技術融合研究機構」を発足。 | |
8月 | エボラ出血熱でWHOが緊急事態宣言。 | |
豪雨により、広島県で土砂災害が発生。 | ||
9月・10月 | アジア競技大会が韓国・インチョンにて開催。 | |
9月 | 長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山が噴火。 | 早稲田キャンパス新3号館、戸山キャンパス33号館の低層棟部分が竣工。 |
アジア競技大会に、早稲田大学から選手・スタッフ合わせて43名が出場。中村克選手(スポ科3年)、瀬戸大也選手(スポ科2年)、加藤修也選手(スポ科1年)、小林奈央選手(スポ科3年)ら多くの在学生と校友がメダル獲得。 | ||
10月 | 青色LEDを開発した赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏がノーベル物理学賞を受賞。 | 世界陸上ジュニア選手権にて、男子400mに出場した競走部の加藤修也選手(スポ科1年)が銀メダル獲得。 |
2015年1月 | 仏パリの新聞社をはじめとする連続銃撃テロ事件が発生。 | |
過激派組織IS=イスラミックステートによる日本人拘束・殺害事件が発生。 | ||
2015年3月 | 大隈記念講堂にてキャロライン・ケネディ米大使による特別講演をはじめ、クリントン元米大統領や安倍晋三内閣総理大臣による基調講演、シンポジウム開催。 |
2015年度
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | ネパールでM7.8の大地震が発生し、約9,000人が死亡。 | 「早稲田小劇場どらま館」会館。 |
6月 | 「NHK学生ロボコン2015」で公認サークル「ROBOSTEP」が早稲田大学初の頂点に。8月に行われた国際大会でもベスト8の成績を収める。 | |
8月 | 「さよなら記念会堂」イベント開催。公認サークルなどが歌やダンスで会場を盛り上げ、多数の在学生、校友、教職員が別れを惜しむ。 | |
老朽化に伴う建て替えのため、記念会堂(37号館)を解体。 | ||
世界水泳選手権大会で、星奈津美選手(2013年スポ科卒)、瀬戸大也選手(スポ科3年)、渡部香生子選手(スポ科1年)がそれぞれ金メダルを獲得し、リオデジャネイロ夏季オリンピック代表に内定。 | ||
先進理工学研究科リーディング理工学博士チームが、国際技術コンテスト「2015TECOGreenTechContest」国際部門にて3位入賞。 | ||
9月 | 集団的自衛権を限定的に認める安全保障関連法成立。 | |
台風17号の影響などにより、茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し水害発生。 | ||
9月・10月 | ラグビーW杯イングランド大会で、日本代表が南アフリカを破るなど3勝し、歴史的快挙を達成。 | |
10月 | 寄生虫病に対する新しい治療法を発見した大村智氏がノーベル生理学・医学賞を、素粒子ニュートリノに質量があることを発見した梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞。 | |
11月 | 仏パリ中心部で同時多発テロが発生し、約130人が死亡。 | |
11月・12月 | ラグビーW杯日本代表の畠山健介選手・五郎丸歩選手(共に2008年スポ科卒)・藤田慶和選手(スポ科4年)が活躍を鎌田薫総長へ報告。 | |
12月 | 7月に白紙撤回された新国立競技場の新設計・施工案が決定。 | 羽生結弦選手(人科通信3年)が、前人未到のフィギュアスケート・グランプリファイナルで3連覇し、世界歴代最高得点を更新。 |
理化学研究所が新元素(原子番号113番)の命名権を獲得。 | ||
2016年1月 | 校友の青山文平氏(1973年政経卒)の『つまをめとらば』(文藝春秋)が直木賞を受賞。 | |
2016年2月 | 日米など12カ国が環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に署名。 | |
2016年3月 | 北海道新幹線(新青森-新函館北斗間)開業。 | 「先端社会科学研究所」開設。 |
2016年度
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | 熊本地震が発生、200人以上が犠牲に。 | 大学院「経営管理研究科(専門職学位課程)」設置。 |
5月 | 第42回先進国首脳会議(通称「伊勢志摩サミット」)開催。 | |
オバマ米大統領(当時)が現職の米国大統領としては初めて広島を訪問。 | ||
6月 | 改正公職選挙法が施行され、18・19歳の約240万人が選挙権取得。 | |
英国が国民投票により欧州連合(EU)からの離脱を決定。 | ||
7月 | スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」が日本で配信を開始し、一大ブームに。 | 男女共同参画推進室を発展的に改組し「早稲田大学ダイバーシティ推進室」を設置。 |
神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設で元職員が入所者19人を刺殺。 | 南谷真鈴さん(政経2年)が北米デナリ登頂を成功させ、日本人最年少で7大陸最高峰制覇。 | |
東京都知事選で無所属の小池百合子氏が歴代4位の得票数となる約291万票を獲得して当選。 | ||
8月 | リオ夏季オリンピック・パラリンピック開催。 | リオ夏季オリンピック・パラリンピックに、早稲田大学から在学生・校友合わせて24名が出場し、瀬戸大也選手(スポ科4年、男子400m個人メドレー銅)、坂井聖人選手(スポ科3年、男子200mバタフライ銀)、星奈津美選手(2013年スポ科卒、女子200mバタフライ銅)、芦田創選手(2016年政経卒、男子4×100mリレー銅)、多川知希選手(2010年大学院先進理工研修了、男子4×100mリレー銅)、計5つのメダルを獲得。 |
天皇陛下が“お気持ち”を表明し、退位の意向をにじませる。 | ||
10月 | 細胞の自食作用「オートファジー」の仕組みを解明した大隅良典氏がノーベル生理学・医学賞を受賞。 | 立て替え中の戸山キャンパス新記念会堂の建物名称が「早稲田アリーナ」、屋上広場名称が「戸山の丘」に決定。 |
11月 | 「 QS Graduate Employability Rankings 2017」で早稲田大学が世界26位、国内1位に選出。 | |
12月 | 羽生結弦選手(人科通信4年)が、フィギュアスケート・グランプリファイナルで前人未到の4連覇。 | |
2017年1月 | 共和党のドナルド・トランプ氏が、第45代米国大統領に就任。 | 校友の恩田陸氏(1987年教育卒)の『蜂蜜と遠雷』(幻冬舎)が直木賞を受賞。 |
東京都水泳選手権(北島康介杯)にて、水泳部の渡辺一平選手(スポ科2年)が男子200m平泳ぎで2分6秒67の世界新記録を樹立して優勝。 | ||
2017年2月 | NASA(米航空宇宙局)が地球から40光年離れた太陽系の外に、地球とよく似た7つの惑星を発見したと発表。 |
2017年度
世界・日本の出来事 | 早稲田大学の出来事 | |
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4月 | ジェンダー・セクシュアリティに関する啓発およびセクシュアルマイノリティ学生の支援を目的として、「GSセンター」発足。 | |
「本庄セミナーハウス」が新オープン。 | ||
フィギュアスケート世界選手権で羽生結弦選手(人科通信5年)がフリー世界最高得点で優勝。 | ||
南谷真鈴さん(政経2年)が7大陸最高峰と北極・南極点を制覇し、エクスプローラーズ・グランドスラムを達成。 | ||
5月 | マクロン氏が仏史上最年少となる39歳で仏大統領就任。 | 佐藤琢磨さん(人科出身)がF1レースのインディ500で日本人初優勝。 |
韓国大統領選で、北朝鮮に融和的な左派の最大野党「共に民主党」の文在寅前代表が勝利し就任。 | ||
6月 | トランプ米大統領が地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」離脱表明。 | 世界卓球選手権で大島祐哉選手(2016年スポ科卒)が男子ダブルスで48年ぶりとなる銀メダルを獲得。 |
毒針持つヒアリが国内で初めて確認される。 | 最年長棋士・加藤一二三九段(二文出身)がプロ引退。 | |
7月 | 都議選で自民党惨敗、都民ファーストが第1党に。 | 世界パラ陸上選手権で芦田創選手(2016年政経卒)が男子三段跳びと4×100mリレーの2種目で銅メダル獲得。 |
「沖ノ島」が世界遺産に登録。 | ||
9月 | 北朝鮮が6回目の核実験。弾道ミサイル発射も相次ぐ。 | スノーボードワールドカップ・スロープスタイル女子で鬼塚雅選手(スポ科1年)が2位獲得。 |
パラトライアスロン世界選手権で谷真海選手(2012年スポ研修了)が日本人初優勝。 | ||
10月 | 衆院選で自民党が圧勝。立憲民主が野党第1党に。 | 稲門山岳会遠征隊がネパール・ヒマラヤの未踏峰ラジョダダ世界初登頂。 |
英国人カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞、国際NGO「ICAN」のメンバーがノーベル平和賞を受賞。 | ||
11月 | トランプ米大統領が来日。 | |
約77万~12万6,000年前の地質学上の時代名が「チバニアン」と命名されることに決定。 | ||
12月 | 天皇退位特例法に基づき、2019年4月末退位、5月1日皇太子さま即位・改元が決定。 | 福岡国際マラソンで大迫傑選手(2014年スポ科卒)が3位入賞。 |
2018年2月 | 2020年東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットが全国の小学校20万5,755クラスの投票で決定。 | 平昌オリンピック・パラリンピックに、早稲田大学から3名の在学生と10名の校友が出場、役員・スタッフとして10名の校友が参加。羽生結弦選手(人科通信5年)が66年ぶりに2大会連続で金メダルを獲得したほか、渡部暁斗選手(2011年スポ科卒)が銀メダルを獲得。 |