Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

未踏峰ヒマラヤ・ラジョダダに挑む若き3人の登山家

早稲田大学山岳部主将の福田倫史さん(スポーツ科学部4年)と鈴木雄大さん(法学部5年)が、若手校友の萩原鼓十郎さん(2015年政治経済学部卒、同部元主将)と共にネパール・ヒマラヤの未踏峰「ラジョダダ(Lajo Dada・標高6,426m)」登頂を目指す登山隊を結成し、2017年9月下旬から約1カ月の予定で挑むことになりました。2020年に迎える創部100周年記念事業の一環として行われるもので、8月26日(土)に早稲田キャンパス・大隈ガーデンハウスにて、同部OB会の「稲門山岳会」による壮行会が開催され、温かい声援を受けました。早稲田ウィークリーでは、秋学期のSpecial Issue(特集)でこのラジョダダ登山の模様をお届けする予定で、出発前の3名に意気込みを語ってもらいました。

登山隊メンバーの3人(写真左から福田さん、萩原さん、鈴木さん)

 

萩原:
今回の挑戦は山岳部OB、早稲田大学、あとは協賛いただいている企業などたくさんの人たちに支えられており、出発を前に本当に感謝しています。出発までにトレーニング、準備をしっかりと進め、現地では楽しみながら果敢に3人で挑戦していきたいと思っています。登頂できた瞬間はもちろんうれしいと思いますが、壮行会に参加してくださった山岳部OBたちのように、年齢を重ねてからも語り継がれていくようなストーリーを作っていけるものと確信しています。

左:山岳部新人合宿(北穂高岳)、右:山岳部高所トレーニング(富士山頂より雲海へ) 写真:早稲田大学山岳部

鈴木:
未踏峰ということで、これまでの登山とは異なり、緯度、経度というわずかな情報を手掛かりに地図を探すところから始まりました。初めて福田とラジョダダの存在を確認した時には感動しましたし、その山へ実際に登りに行くのは本当に楽しみです。これまで1年かけてさまざまな準備を行い、トレーニングも積んできました。頂に立つ時は、その全ての努力が報われる瞬間であり、冒険的な要素も多いので今からわくわくしています。

福田:
出発を前に、今は緊張と期待、興奮が高まってきています。山岳部の主将として、本来ならば日本国内で山岳部のメンバーと一緒にいなければいけない時期でもあるのですが、「行ってこい」と背中を押してくれ、準備に協力してくれたメンバーの思いを背負いながら、前人未到のロマンのある山にこの3人で挑戦してきたいと思います。

壮行会では多くの山岳部OBから激励を受けました

壮行会では多くの山岳部OBから激励を受けました

隊員プロフィール

【隊長】 萩原 鼓十郎(はぎはら・こじゅうろう) 2015年3月政治経済学部卒業 山岳部元主将


大学在学中にはヨーロッパアルプスにも挑戦。卒業後は大手商社に勤務するも、今回の遠征を機に退社。遠征参加決定後は現役に混じり合宿遠征にも参加するなど、ハードなトレーニングを積んでいる。座右の銘は「人生スリルとロマン」

【副隊長】 鈴木 雄大(すずき・ゆうだい)法学部5年

東京都出身。早稲田実業学校高等部卒業。2016年には米国・オレゴンへ1年間の交換留学。これまでで印象に残っているのはヨセミテにあるエルキャピタンのノーズで、4日間かけて高低差1,000mの垂直な岸壁を登りきったこと

【隊員】 福田 倫史(ふくだ・のりふみ)スポーツ科学部4年 山岳部主将

栃木県出身。県立宇都宮高等学校卒業。高校時代に山岳部の顧問だった恩師の影響を受けて登山を始める。大学では一流の環境で登山をしたいと思い、大学選びの段階から山岳部の強い大学に絞り、念願の早稲田大学入学と同時に山岳部へ入部

●ネパール・ヒマラヤ未踏峰ラジョダダ登山隊登山計画

■日程
2017年9月20日~11月1日の計42日間(うち登山期間24日間)

■主催
早稲田大学稲門山岳会

■隊員
萩原 鼓十郎(隊長)、鈴木 雄大(副隊長)、福田 倫史(隊員)

 

(撮影=石垣星児)

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