Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

安すぎる「50円朝食」 登場 “腸温活”して授業に行こう【11月14日(月)~18日(金)】

美容と健康にうれしい「五重マル50円朝食」。初日はミネストローネスープ

朝食を食べない学生が多くいることから、早稲田大学は「腸温活プロジェクト」(※)との共同企画で「五重マル50円朝食」の提供を、早稲田キャンパスの大隈ガーデンハウス、西早稲田キャンパスの理工カフェテリアで始めました。期間は11月14日(月)~18日(金)までで各日限定150食、時間は午前8:15~8:45。

「腸温活プロジェクト」とは体全体を温めてコンディションを整え、美容や健康を手軽に手に入れるための活動を推進する医学や栄養学の有識者と協賛企業によるプロジェクトで、五重マル50円朝食とは、下記の五つの特徴を含んだ朝食で、スープ、パン、豆腐、リンゴの4種からなるメニュー「腸温活モーニングセット」を提供します。

“五重マル”の特徴

一重マル:体温が低い朝に、具だくさんのスープが体を温めてくれる上、保温効果も高い
二重マル:豆・雑穀・野菜を使った食物繊維たっぷりの食材は、腸の働きを改善してくれる
三重マル:たんぱく質、ビタミン、ミネラル、炭水化物など栄養バランスのよい組み合わせ
四重マル:朝食をしっかり取ると体が目覚め、午前中の授業の能率があがる
五重マル:お財布にやさしいお値段、50円

腸温活モーニングセット

・フジッコ「朝のたべるスープ」 ※5種類を日替わりで提供

・敷島製パンPasco「ゆめちからブランロール」

・青森県りんご対策協議会「青森県産りんご」

・相模屋食料「ナチュラルとうふ」 ※3種類を日替わりで提供

冬本番を迎え、体をしっかりと温める

「腸温活プロジェクト」によると、昨今、朝食を欠食する若い世代の割合が約4人に1人の24.7%と言われており、2016年の政府の食育推進会議(会長・安倍晋三首相)でも朝食欠食率を15%以下までに下げる改善方針が定められ、学生の食生活改善が大きく注目されています。学生のこうした朝食欠食の問題を解決するため、全国の大学では学生に100円という低価格でバランスのとれた朝食を提供する「100円朝食」の取り組みが広がっており、早稲田大学でも好評を得ています。

今回、「腸温活プロジェクト」では、4社の協賛企業(フジッコ株式会社・敷島製パン株式会社・一般社団法人青森県りんご対策協議会・相模屋食料株式会社)から商品を提供いただき、「50円朝食」が実現しました。この取り組みを通して、学生の朝食欠食問題の改善に努める他、食物繊維や温活を意識したメニューで、冬本番を迎え冷えやすくなる体をしっかりと温めることで、学生の活躍に貢献していきたいと思っています。

※)「腸温活プロジェクト」とは、体全体を温めてコンディションを整え、美容や健康を手軽に手に入れるための活動を推進する医学や栄養学の有識者と協賛企業によるプロジェクトです。体を温めるためには、朝ごはんをしっかり食べること、特に豆、雑穀、野菜の食物繊維3兄弟をバランスよく取り腸を元気に動かすことが重要です。日本人の食と健康をめぐる課題に対して、毎日の生活に「腸温活」を取り入れることで、乱れた食事のバランス、生活のバランスを整える情報の発信に取り組んでいます。

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日はほぼ毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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