Waseda Weekly早稲田ウィークリー

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お笑い工房LUDO 新入生デビューライブ『目黒市』 イベントリポート 

2015年4月30日、早稲田キャンパス近くの南門通り商店街にグランドオープンした早稲田演劇の拠点「早稲田小劇場どらま館」。開館から1年が過ぎ、多くの団体がその舞台を彩ってきました。どらま館で行われたイベントの様子をお伝えします。

2016年6月2日(木)~3日(金)

お笑い工房 LUDO 新入生デビューライブ『目黒市』

「お笑い工房 LUDO」(公認サークル。以下、LUDO)は、ここ数年は新宿や下北沢のライブハウスが主な会場でしたが、授業終わりの早大生が気軽に立ち寄りやすく、サークル員も友人を呼べて温かな雰囲気の中でライブを行えるとのことで、どらま館のライブを増やす方針であるとのこと。

そんなどらま館で、新入生デビューライブ『目黒市』を開催したLUDO。

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新入生デビューライブとは、その名の通り、今年4月にLUDOに加入した1年生が初めてお客さんの前でネタを披露するデビューの場です。1か月余りという短い期間で何度も先輩に見てもらい、念入りに準備したネタを携えて、慣れない舞台に上がります。

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デビューライブでデビューするのは演者だけではありません。LUDOは100人を超えるサークル員で構成されていますが、その半分を占めるのが音響や照明、道具出しなどを担当するスタッフです。新入生スタッフは初めて触れる機材にびくびくしながらも、先輩のサポートの下、演者のネタに合わせて調整を繰り返します。

リハーサルが終わって開演を待つ間も、どらま館の前や階段の踊り場で、ネタを練習する新入生たちの姿が見られました。数組出演する上級生コンビも、つられて神妙な面持ちに。そんな演者たちの緊張に拍車をかけるように、客席は立ち見が出るほどの大盛況でした。

そしてどこか浮わついた空気の中、いよいよライブがスタート。演者たちは初舞台とは思えない堂々とした漫才やコントを披露し、スタッフも大きなミスなくやり遂げました。終演まで笑いの絶えない、温かなライブとなりました。

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