10月21日(水)、早稲田大学は創立133周年を迎え、早稲田キャンパスでさまざまな企画が催されました。
【公認サークル「まっちワークグループ早稲田」による作品展示】
11号館前の巨大掲示板に、大学への一言メッセージを掲げた、学生や周辺商店街関係者の写真をつなげたモザイクアートと、大隈銅像前に創立記念日に向けたカウントダウン看板が設置されました。
【早稲田スポーツ・アニバーサリーステージ】
3号館前広場にて、早稲田大学応援部および体育各部実行委員会によるライブパフォーマンスが行われました。
【講演「学徒出陣を語り継ぐ─学生を二度と学苑から戦場に送らない─」】
小野講堂にて、学徒出陣や勤労動員を経験した校友(卒業生)に、その貴重な体験を語っていただいた後、学生と平和について意見交換が行われました。
【秋季企画展「大隈重信展─早稲田から世界へ─」】
大隈記念タワー10Fの125記念室にて、秋季企画展の解説ツアーが行われました。
【講演「輝け!早稲田文化!」】
総合学術情報センター国際会議場にて、東京大学大学院総合文化研究科ロバート・キャンベル教授、早稲田大学法学学術院ゲイ・ローリー教授、政治経済学術院宗像和重教授による鼎談(ていだん)が行われました。
他にも、早稲田大学交響楽団による「創立記念日演奏会」や、
学生キャンパスツアーガイドによる「ワセメシ紹介ツアー」が行われました。
まっちワークグループ早稲田
文化構想学部2年
伊藤 舞穂(いとう まほ)
学生や大学周辺商店の方々からメッセージを集める中で、自分自身が何げなく過ごしている、この早稲田での生活は、さまざまな人たちによって支えられているものなのだと実感することができました。たくさんの方の協力を得て、創立記念日を盛り上げることができ、うれしかったです。