Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

第622回 感情をさらけ出す熱い演舞で全国のよさこい祭りを席巻!

踊り侍

政治経済学部3年 柴田 翔子(しばた しょうこ)
社会科学部3年 髙木 惇(たかぎ あつし)
教育学部3年 川島 崇寛(かわしま たかひろ)
(写真一番上 左から)柴田:東京都出身。早稲田実業学校高等部卒業。髙木:茨城県出身。県立春日部高等学校卒業。川島:東京都出身。日本大学第三高等学校卒業。踊り侍は約200名が所属する大所帯サークル。1年を通して踊る演舞は、3年生が中心となってテーマを決めた後、衣装・曲・振り付けを担当別に制作。北は北海道から、南はよさこいの本場・高知県まで、約20カ所のお祭りに毎年参加している。

(写真一番上 左から)柴田:東京都出身。早稲田実業学校高等部卒業。髙木:茨城県出身。県立春日部高等学校卒業。川島:東京都出身。日本大学第三高等学校卒業。踊り侍は約200名が所属する大所帯サークル。1年を通して踊る演舞は、3年生が中心となってテーマを決めた後、衣装・曲・振り付けを担当別に制作。北は北海道から、南はよさこいの本場・高知県まで、約20カ所のお祭りに毎年参加している。

「ハッ、ソイヤ!」と、威勢のいい掛け声を響かせ、鮮やかな衣装をまとった踊り子たちがダイナミックに舞う。新歓で初めて見たその姿に、3人は一瞬で魅了された。「感情をさらけ出して、心から叫んで、汗をかいて踊る。その泥くささが早稲田らしいと感じ、ここに大学生活を懸けようと決心しました」と、副幹事長の川島さんは当時を振り返る。よさこいも祭りも未経験で、「初舞台では緊張で震えながら踊った」という柴田さんは、「祭りに参加するたびに楽しくなる」と、よさこいに夢中になった。

多数の社会人チームが競合する全国のよさこい祭りで、踊り侍は「感情と声の表現」を武器に存在感を増していき、2013年に「よさこい全国大会」で優秀賞、2014年には「高知よさこい祭り」で審査員特別賞に輝いた。そして今年、“燃ゆる”をテーマに掲げた演舞で全国の祭りに挑む。「祭りでの入賞を目指した踊りではなく、祭りの運営者の方や観客の方、踊り侍を応援してくださる方への感謝の心を忘れない踊りをしたい」と語る幹事長の髙木さん。感謝の気持ちを胸に、“燃ゆる”思いを踊りに乗せる。そんな彼らのパフォーマンスに、今夏も熱い視線が集まりそうだ。1373_P8ぴーぷる_踊り侍_サブカット

第622回

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