卓球部
スポーツ科学部4年 小道野 結(おどの ゆい)
スポーツ科学部4年 高橋 結女(たかはし ゆめ)
スポーツ科学部4年 大島 祐哉(おおしま ゆうや)

(写真一番上 左から)小道野:神奈川県出身。横浜隼人高等学校卒業。卓球部女子主将。高橋:新潟県出身。新潟産業大学附属高等学校卒業。大島:京都府出身。東山高等学校卒業。2015年男子ナショナルチーム選抜。卒業後は、小道野さん・高橋さんは実業団入団、大島さんはプロ選手として卓球の道へ進む。今後の目標は「全日本大学総合卓球選手権大会団体の部(インカレ)優勝と全日学連覇」(小道野・高橋)、「リオ五輪出場」(大島)。
2014年度に第81回全日本学生卓球選手権大会(以下、全日学)女子ダブルス優勝の小道野さんと高橋さん、第11 回全日本学生選抜卓球選手権大会(以下、選抜)男子シングルス優勝の大島さんは、入学時から卓球一筋の学生生活を送ってきた。「プレッシャーは感じても、つらいことはあまりない」と話す3人は、勝利を収めた大会を振り返る。「高橋とは去年から組み始めました。秋季関東学
生リーグ戦で優勝した上、最優秀ペア賞も頂いて全日学を迎えられたので、緊張もなく、一試合ずつ楽しんでプレーできました」(小道野)、「決勝前に競り合った場面が多く、その中で勝っていけたので、自信を持って決勝に臨めたことが勝因だと思います」(高橋)、「選抜は、全日学でベスト16以上の日本国籍選手と、強い留学生選手が出場できる大会。応援に来てくれた高校の恩師に恩返しがしたかったので、優勝が本当にうれしかったですね」(大島)。
今年は、大学生としては全ての大会が最後となる3人。有終の美を飾り、悔いなく次なる目標を目指すため、各大会でベストを尽くすことを誓う。
第621回