Waseda Weekly早稲田ウィークリー

学生注目!

第619回 国際問題解決の夢への第一歩!ニューヨークで模擬国連に出場

模擬国連会議全米大会日本代表団長

政治経済学部3年 川島 瑛里子(かわしま えりこ)
埼玉県出身。白百合学園中学高等学校卒業。「模擬国連会議全米大会2014」にて第31代日本代表団9名の中に選抜され「南アフリカ大使」として大会に参加。個人として「最優秀ポジションペーパー賞」、日本代表として「名誉大使団賞」を受賞。川島さんの英語上達法は、人前で何度も話して慣れること。「留学経験のない私でもできたので、英語に自信のない人も“英語の壁”で止まらずに、世界へ挑戦してほしいと思います」。

埼玉県出身。白百合学園中学高等学校卒業。「模擬国連会議全米大会2014」にて第31代日本代表団9名の中に選抜され「南アフリカ大使」として大会に参加。個人として「最優秀ポジションペーパー賞」、日本代表として「名誉大使団賞」を受賞。川島さんの英語上達法は、人前で何度も話して慣れること。「留学経験のない私でもできたので、英語に自信のない人も“英語の壁”で止まらずに、世界へ挑戦してほしいと思います」。

世界各国から約5,000名もの学生が、米国ニューヨークに集結して行う「模擬国連会議全米大会」。参加者一人一人が国連加盟国や非政府組織の代表となり、実際の国際問題などを議題に国連会議を再現する。

「高校生のころから全米大会に出たかった」という川島さんは、大学入学後すぐに公認サークル「模擬国連早稲田研究会」に所属。英語での書面作成やプレゼンテーション技術を磨き、国連が主催するワークショップにも参加。現役国連職員のアドバイスを得て挑んだ日本代表団の選考会を見事突破し、6カ月の準備期間を経て憧れの舞台に立った。「模擬

国連はディベートではありません。お互いの意見を尊重しながら、包括的な結論を導いていくことが一番大切になります。とはいえ各国の参加者たちは、スピーチは圧倒的に上手なのですが、人の話をあまり聴いてくれません(笑)。多くの人の賛同を得るためには、自分の考えを魅力的にアピールすることも大事なのだと学びました」。

個人・団体賞の獲得という目標も達成し、「今度は実世界で目に見える変化をもたらしたい」と語る川島さん。国際問題解決という夢の実現に向け、着実な歩みを進めている。

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第620回

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