Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早稲田の学問

(345)楽しくフランス語と文化を学べる授業

フランス語の基礎H (教育学部設置科目)

教育学部2年 田村 真悠(たむら まゆ)

003451365_p4こんな授業_本人写真(田村真悠)福田 育弘(ふくだ いくひろ)教授の「フランス語の基礎H」の授業では、フランス語を耳で聞いて覚え、会話で実践することによって感覚的に身に付けることを重視しています。文法の解説にとどまらず、コミュニケーションも同時に学ぶことで、使えるフランス語を学ぶことができます。また、一つの単元を学習したら課題が出され、テストで確認するという流れがあるので学習のサイクルをつかみやすく、理解できないところを残して先に進むことはありません。

授業の冒頭で、福田教授がご自身の経験を基にフランスのさまざまな事象について説明してくださるのも、この授業の魅力の一つです。例えば、フランスでは夕食の時間が20時ごろからと日本よりも遅く、また食事にかける時間も長いという話は、大変興味深く勉強になりました。外国語を学ぶ前にまず言語の背景となるその国の文化を知ることは、非常に大切なことだと思うので、有意義な時間です。

私は、フランスという国がとても好きでフランス語を選択しました。フランス語の発音は難しく苦戦していますが、福田教授は日本人なりのフランス語の発音方法を教えてくださるので楽しく学ぶことができています。また、言語は耳で聞いて覚え、自分で使うことが何よりも大切なんだなと、この授業を通してあらためて感じました。

いつかフランスに行ったときに、学んだフランス語を少しでも生かせるように、これからもフランス語の勉強を頑張りたいです。

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