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受験生必見! 時間割図鑑 学部別で分かる早大生のリアル

受験生の皆さんは、「大学生活って何だか自由で楽しそう!」と期待する一方で、「授業は高校とどう違うの?」「1日をどう過ごしているの?」と疑問に思うことも多いのではないでしょうか? 大学では自分で科目登録をして時間割を組むため、学部だけでなく人によっても日々の過ごし方に大きな違いが生まれます。今回は、気になる各学部の1年生の時間割を、科目登録や履修して良かった授業とともに紹介。在学生は科目登録の参考に、受験生は自分の未来の大学生活を思い描きながら、ぜひ読んでみてください!

INDEX
▼高校と大きく異なるのは「科目登録」
▼学部別の時間割を紹介!

高校と大きく異なるのは「科目登録」

大学では、所属学部のカリキュラムで定められた単位数の範囲で、「必修科目」に加え、自分の興味や目標に合わせて「選択科目」や「自由科目」を登録し、時間割を作ります。こうした科目登録は、学期が始まる前に設けられている科目登録期間中に行う必要があり、履修計画をしっかり立てた上で登録することが求められます。

科目登録のために必要な情報である、授業の内容、授業形態(対面・オンライン[※1]・オンデマンド[※2])、成績評価方法(出席数・小テスト・期末試験やレポートの有無など)はシラバスで事前に確認できるため、内容や負担を考えて履修を組み立てることが、学生生活の重要なポイントになります。また、副専攻や資格取得を見据えた授業選びもできるなど、科目登録は自分の学びをデザインする大切なステップです。さらに、授業時間が100分という点も高校生までとは大きく違う点です。

※1 決まった時間にリアルタイムで配信される授業形態
※2 あらかじめ収録された講義をインターネット配信で、受講生が自分のスケジュールに合わせて学習することができる授業形態

『早稲田ウィークリー』早大生読者モニターの科目登録をした感想

文学部 1年

自分の興味関心に合わせて取る授業を決めることができ、勉強に対するモチベーションが高まりました!

商学部 1年

自分だけの時間割ができるのは楽しいし、同じ学部・学年でも違うので、他の人と見比べたりしても面白いです。

早稲田大学の授業時間

学部別の時間割を紹介!

先輩たちはどのように科目登録を行い、どのような時間割で日々を過ごしているのでしょうか? 必修科目が多い学部や、オンデマンド授業の有無など、その形はさまざま。どの学部も基本的に1年生は必修科目が多く、学年が上がるごとに自由度が高くなる傾向にありますが、違いを見比べると、それぞれの学部ならではの学び方や特色が見えてくるはずです。今回は、各学部の先輩たちが1年生だった時の時間割を教えてもらいました!

政治経済学部

2年 和田 悠良(わだ・ちから)

クオーターは、1年間を4つの授業実施期間に分ける制度で、春学期は春クオーター・夏クオーター、秋学期は秋クオーター・冬クオーターで構成されます。1学期分の授業もあれば、1クオーターで終わる授業もあります。※クリックして拡大

1年生の春学期は、必修科目だけで20単位埋まることもあるため、無理して他の授業を取らないように心掛けました。また、春学期にオンデマンドの授業が複数あり、うっかりすると授業動画や小テストの期限を逃してしまうこともあるので、自分でスケジュールを組んで、どの曜日にどの授業を視聴するなどのルーティーンを作ることに苦労しました。受けて良かった授業は、少人数授業で友達ができやすかった西語(スペイン語)です。授業がない「空きコマ」は、早稲田キャンパス3号館のラウンジで友達と一緒に課題をしたり、おしゃべりをしたりして過ごしました。

法学部

3年 金井 秀鴻(かない・すほん)

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科目登録にあたって何より重要なのは、自分の興味関心に従って履修すること。履修登録の時期になると、どこからともなく流れてくる「楽単(楽に単位が取れる授業)」のうわさ話がキャンパスを席巻しますが、結局、自分が受けて楽しい授業、内容に納得がいく授業が、一番単位を取りやすかったです。シラバスを読み込み、授業内容に加え、評価基準は試験かレポートかを確認しながら科目登録をしました。また、教育学部設置科目の「外部環境の変化と企業動態」を受講し、東急株式会社など大手企業のトップの方のお話を聞けたのはとても新鮮でした!

文学部文化構想学部

文学学術院の学部には、文学部と文化構想学部がありますが、1年生の間は学部を超えて授業を取ったり2学部合同で授業を受けたりします。今回は、文学部の時間割を紹介します。

文学部 2年 今枝 久実(いまえだ・くみ)

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自分が学びたい外国語を選ぶ基礎外国語の授業が週4回ある点が特徴です。授業進度が速く、内容も高度になっていくため、日頃から復習を欠かさないことが重要! 科目登録の際は、成績評価方法が試験だけやレポートだけに偏らないよう、バランスを意識しました。また、2年次に選択するコースの中で演劇映像コースに進学したかったため、映画の授業を履修しました。受けていて楽しかった授業は、「子ども文化論」です。自分の幼少期の経験と重ね合わせながら聴くことができ、印象に残っています。

教育学部

教育学部は、教育学科、国語国文学科、英語英文学科、社会科の四つの文科系、理学科と数学科の二つの理科系、複合文化系からなり、それぞれ登録する科目が異なります。今回は、英語英文学科の時間割を紹介します。

教育学部英語英文学科 2年 砂田 惟月(すなだ・いつき)

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私は教職課程を取っているため、必修科目と教職に必要な科目をまず組み込みました。科目登録では、空きコマをなるべく少なくすること、授業によってどのような評価方法になっているか確認することが気を付けた点です。実際に授業を受けてみると、興味がない科目はモチベーションを保つのが難しく大変だったので、「楽単」と言われていても安易に選ぶべきではないと感じました。受けて良かった授業は、「ジェンダー・スタディーズ(身近なことを視座にして)」で、グループワークを行いながら日常とジェンダーの関係を学び、物事の見方を広げることができたと思います。

商学部

2年 照井 雄一朗(てるい・ゆういちろう)

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1年生の時は、必修科目で月曜日から土曜日まで授業が入ってしまいました。ゼミに入る条件として、選択必修科目の履修を前提としているところが数多くあり、自分の入りたいゼミの分野や学部で学びたいことが決まっている人は、1年生のうちに履修すると、2年生で焦ることもなく基礎的なことを早くから学べるので良かったです。空いた時間は、戸山キャンパスの学生会館でサークル活動に参加していました。

基幹理工学部

基幹理工学部、創造理工学部先進理工学部の3学部の中から、今回は基幹理工学部の時間割を紹介します。

基幹理工学部数学科 2年 堤 耀太郎 (つつみ・ようたろう)

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1年生は必修科目が多く、通年科目もあることから、2年生以降に再度履修することが難しいため、無理のない履修を心掛けました。授業は数学が中心で高校より難解になり、一度つまずくと追いつくのに苦労します。そのため、分からないところは先生や友人に早い段階で相談すべきだったと後悔しています。興味深い授業は「数理科学展望」です。数学科、応用数理学科の先生方の研究概要を学部1年生向けの分かりやすい説明で学ぶことができ、今後の学びの見通しを持つ良い機会になりました。また、理工学基礎実験は、実験によっては課題が多く、授業時間も長いため、慣れるまではとても大変でした。一方で、実験ごとに異なるペアで取り組むため、交友関係を広げる良い機会でもありました。

社会科学部

2年 亀井 礼菜(かめい・れいな)

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1年生の春学期は必修科目が多かったため、他に自分の興味があった「人文地理学」と「マーケティング入門」の二つを選択して履修しました。興味関心のある授業を優先して登録したことで、モチベーションを保って大学に通うことができたと思います。一方で、自宅から大学までの距離が遠いため、1日に1コマだけの日があると通学の負担が大きく、効率が悪いと感じたため、時間割を組む際は、1日のコマ数をある程度まとめるようにすれば良かったと思い、次の学期から気を付けています。

人間科学部

2年 太齋 純香(ださい・すみか)

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必修科目に加えて、第一種衛生管理者(国家資格)と社会調査士の資格を取るための授業を中心に、上限単位数まで取りました。月曜日と木曜日は所沢キャンパスで2限の授業を受けた後、戸山キャンパスへ移動し、学生生活課で学生スタッフとして働きました。お薦めの授業は、学部関係なく受けられるグローバル・エデュケーション・センター(GEC)設置科目の「リーダーシップ開発」です。あまりにもすてきな授業だったので、2026年度は授業運営に携わっています! 早大生になったら、この授業を取らないなんて本当にもったいない! 「全員で学びを創っていく」を合言葉に、全員発揮のリーダーシップについて、楽しく本気で学べます。一生の仲間ときっと出会えるはずです。

スポーツ科学部

2年 鈴木 咲穂(すずき・さほ)

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科目群ごとに指定されている卒業に必要な単位数を満たすために、それぞれの科目を1年間で何単位ずつ履修すれば良いかをおおまかに計算して、科目登録をしました。空きコマは少し多くなりましたが、その時間を使って友達と一緒に課題に取り組んだり、学食で早めに昼ご飯を食べたりして楽しく過ごすことができたので良かったです! 「スポーツ方法実習」のバレーボールは、友達が一気に増えるきっかけになりました。また、「広告論」は普段何気なく見ている広告を分析することで新たな気付きが得られ、とても興味深かったです。

国際教養学部

2年 猪爪 一樹(いのつめ・かずき)

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国際教養学部は、人によりますが、私の場合は必修科目が1単位のみでほとんどないため、留学期間を踏まえて4年間で計画的に単位を取得できるように考慮しました。具体的には、「First Year Seminar」などの選択必修の単位を早めに取得できるように多く登録しましたが、想定していた内容や評価基準と異なる授業を履修してしまい、科目登録時にもっとしっかりとシラバスに目を通しておくべきだったと思っています。「Political and Economic Situations in Southern African Countries」という授業では、南部アフリカの国々の外交官や領事館の方が来校し、その国について深く理解することができました。将来的に国際機関などで発展途上国の支援に携わりたいと考えているため、興味深かったです。

『早稲田ウィークリー』では、「こんな授業! どんなゼミ?」のコーナーでも、特色のある授業やゼミを紹介しているので、ぜひ読んでみてください。また、Instagramでは、早大生の一日の様子が分かる動画も掲載しています。これを見て、大学生活のイメージを膨らませてみてください!

こんな授業!どんなゼミ?

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日は毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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