Waseda Weekly早稲田ウィークリー

早大生リポート

初心者大歓迎!着物で楽しむ伝統芸能

日本舞踊研究会(学生の会)

幹事長
文学部3年
横山 澄香 (よこやま すみか)

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日本舞踊研究会に入会して、着付けができるようになり、所作もきれいになりました!

伝統芸能に敷居の高さを感じる学生も多いかもしれないが、日本舞踊研究会の入会者は初心者が多い、と幹事長の横山澄香さんは語る。横山さんも入学後、日本舞踊を始めた一人だ。「伝統芸能に関心があったのと、親戚が日本舞踊をやっているのを見て、すてきだなと思ったのが入会のきっかけです」。

活動は、稽古と発表会を中心に、浅草散策や花火大会、早稲田学生文化・芸術祭への参加、夏合宿など。伝統芸能ということもあり、国際交流の場に招かれる機会も多い。3月には経済産業省に勤める校友からオファーを受け、インドネシアからの来賓に踊りを披露した。

日常の稽古は、先輩が後輩に指導をするだけではなく、月に2回、校友で西川流日本舞踊の五代目西川箕乃助 (にしかわ みのすけ)先生から直接指導を受けている。8月には前期の成果発表として西川先生のご自宅で「浴衣会」を、11月には1年間の集大成として「稲扇会」 (とうせんかい)という発表会を開催している。稲扇会は一般の人に見てもらえる貴重な機会であると同時に、3年生の引退公演でもある重要なイベントだ。「1年生のときはとにかく緊張しました。2年生になって場慣れするかと思いきや、後輩の初舞台を親のような気持ちで見守る思いと、先輩をすてきな舞台で送り出したいという思いで、よりプレッシャーを感じました(笑)」。横山さんにとって今年は最後の稲扇会。一体どんな思いで舞台に立つのだろうか。今から待ち遠しい。

日本舞踊研究会(学生の会)
◆創設    2000年
◆構成人数  22名
◆活動内容  日本舞踊の稽古、発表会など
◆活動日時  水・土曜日5・6限
◆活動場所  学生会館(部室:E720/水:110 板の間土:B107能舞台)
◆URL    http://wasenichibu.maiougi.com/
◆E-mail   [email protected]
◆メッセージ 楽しく稽古に励んでいます! 見学も大歓迎ですので、ぜひ気軽に稽古場に遊びに来てください。

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日本舞踊研究会の皆さん。横山さんは前列中央

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