4月26日、香港浸会大学附属高校(HKBUAS)の高校生が早稲田キャンパスを見学後、TWInsにいらっしゃいました。TWInsではまず沿革や概要を説明し、続いて館内ツアーに出発しました。
2階のオープンラボでは、先進理工学部 生命医科学科4年の中畔 稜平さんに自身の研究内容や学生生活について紹介して頂きました。英語による中畔さんの丁寧な説明に、生徒さんたちからも次々に質問が飛び出し、早稲田の先端研究や国際コースにも大変興味を持っていただけたようでした。
機械工作・加工室ではちょうど講習会が開かれており、職員の指導のもと、大きな工作機械を学生が動かしている様子を間近で見学することができました。
続いて、総合機械工学科 梅津研究室の研究を紹介しました。理工学と医学の融合から生み出された研究例としての補助人工心臓(EVAHART)や冠動脈バイパス手術トレーニング機 器(BEAT YOUCAN)を紹介すると、生徒さんたちは興味津々の様子で、人の皮膚や血管を再現したパーツを実際に手で触れ、感触を確かめていました。
最後に正面玄関で記念撮影をすると、皆さん笑顔で早稲田キャンパスへ戻って行かれました。