8月31日、昨年に引き続き伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校第2学年の生徒さん32名がグローバル体験学習の一環としてTWInsにいらっしゃいました。
最初に、喜久井町キャンパスにて2足歩行ロボットなどを見学しました。その後TWInsに移動し、まずは早稲田大学理工学術院の高西淳夫教授によるロボット開発に関する講義が実施されました。幅広く活躍する最先端のロボット研究に興味を示した生徒さん達は講義後積極的に質問をしており、最後は代表の生徒さんから先生へお礼の言葉がありました。
続いて、高西研究室の学生達によるTWIns館内ツアーが実施されました。医師のトレーニング用気管挿管シミュレータや、足場の悪い所も自在に動き回れる環境モニタリングロボットなど、各学生が担当する研究内容について詳しい解説がなされました。生徒さん達は学生に促され、恐る恐る環境モニタリングロボットを操縦していました。
さらに3Dプリンターや楽器(サックス)演奏ロボット、人間計測センサー(WBセンサー)など、最新の機器やロボットを間近に見学し、生徒さん達は熱心に写真を撮ったり質問をしたりしていました。
最後はツアーガイドを務めた高西研究室の田中さん、三塚さんと一緒にTWInsの前で記念撮影をし、解散となりました。みんないい笑顔です。