7月20日、早稲田高等学校の1~3年生の41名の皆さんがTWInsにいらっしゃいました。
初めに早稲田大学先進理工学部の佐藤 政充教授に「生命の誕生を科学する」というテーマで模擬講義をして頂きました。

まず佐藤先生からスタートアップ問題 〇 or ✖ ?として「自分はもともと1個の細胞だった」「不妊の原因は主に女性側にある」「男女の産み分けは技術的に不可能である」「高齢出産が難しいといわれるのは、母体の体力が低下するからである」という4つのお題を出されました。
模擬講義が進むにつれその答えが分かるようになっており、皆さんとても興味深く聴き入っておられました。

また生命医科学科の卒業生の進路を説明された際には、皆さん真剣に見られていました。

模擬講義後は佐藤先生と一緒に写真を撮りました。
その後、職員からTWIns施設紹介をした後、ツアーガイド学生に自己紹介をして頂き、3つのグループに分かれて館内ツアーに出発しました。
今回のガイドは、早稲田高等学校の卒業生でもある理学科 生物学専修 伊藤研究室の松原 匠さんと生命医科学科 大島研究室の清水 怜旺さんです。
自身の経験を交えて後輩たちに分かりやすく説明して下さった松原さん。東京女子医科大学と早稲田大学の共用エリアである融合スペースの使い方を説明されています。
自分の研究室のあるオープンラボで、普段どのような研究をされているか説明して下さった清水さん。
水棲動物飼育室でカエル等の様子を見られています。
最後はTWInsロゴの前で記念撮影をしました。
研究施設を初めて見学された方が多く「壁がない」をコンセプトにしているTWInsを実際に見学して、研究施設のイメージが変わったと言われていました。
また研究している先輩たちの学生生活が垣間見れたことで、TWInsで学ぶイメージができた方も沢山いらっしゃったようです。
暑い中お越しいただき皆様ありがとうございました。