11月16日(金)インドのチョウグル カレッジ の16名の皆さんが、TWInsにいらっしゃいました。
初めに職員よりTWInsの歴史や概要を説明し、その後にTWIns所属学生のツアーガイドの中畔さんと志賀さんから自己紹介がありました。生命医科を先行しているグループを中畔さん、そうでないグループを志賀さんが担当し、2グループに分かれて館内ツアーに出発しました。
共用実験室では、棚などが壁側に固定されて見渡しやすくなっており、学部生でちょうど実験をされていた、同郷のインド出身の学生から話を聞くことが出来ました。生命科学系分野の実験をされている事もあり、皆さん彼女の話を興味深そうに聞かれていました。
生命医科学科のオープンラボでは学生が実験しているところを、近くまで行って熱心に見られていました。またガイドの中畔さんはいつもこちらで実験をされている為、生命医科を専攻しているグループにはいつもより詳しく説明してもらい、大変興味を持って頂けた様でした。
教育生物学専修と電気・情報生命工学科が仕切りの無い状態で共存している1階エリアでは、各研究室でそれぞれどの様な研究をされているかを、壁に貼られているポスター等を使って説明されました。
地下1階では総合機械工学科実験室の冠動脈バイパス手術用トレーニング機や補助人工心臓を見学されました。
TWInsの見学は特に理系の学生に好評だった様で、皆さん笑顔でTWInsを後にされました。