Olympic and Paralympic Project Promotion Section早稲田大学 オリンピック・パラリンピック事業推進室

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【イベント情報】~難民アスリートとともに東京2020大会を振り返る~ のお知らせ

オンラインイベント開催のお知らせ

~難民アスリートとともに東京2020大会を振り返る~

日時:3316:00-17:30
Zoomウェビナー  事前申し込みはこちら(3月2日水曜日 AM10時 締切)※締切日延長しました。

2021年7月23日から8月8日まで開催された東京2020オリンピック競技大会には紛争や迫害により故郷を追われた難民アスリートによって構成された「難民選手団」が参加しました。東京2020オリンピック競技大会前には史上初となる開催国での事前キャンプを早稲田大学(一部競技は川口市青木町公園総合運動場を使用)で実施し、13名の難民アスリートが大会前の調整を行いました。

事前キャンプ時の様子

事前キャンプ期間には難民アスリートと早稲田大学学生との交流も企画されていましたが、折しもコロナ禍により外部との接触が制限される「バブル方式」の中での事前キャンプとなり、交流は実現できませんでした。早稲田大学では東京2020大会終了後、国際オリンピック委員会(IOC)と交流会に向けた調整を重ね、UNHCR駐日事務所のお力添えもいただき、このほどオンラインによる交流イベントを開催する運びとなりました。

本イベントでは、難民選手団のアスリートをお招きし、スポーツの可能性や希望、東京2020大会に参加した感想をお伺いするとともに、スポーツや難民支援に携わる学生が参加し、 交流することで、視聴者も含めた参加者が難民問題の現況や世界の在り方について深く考える機会となることを目指します。イベントお申込時には難民アスリートへの質問も募集します。

難民選手団のアスリートはスポーツに向き合うその姿をつうじて、世界中に勇気と希望をもたらし、故郷を追われた人々の人生再建にもつながる“スポーツのチカラ”を伝えてきました。

ぜひ、この機会に難民問題やスポーツの可能性について考えてみてはいかがでしょうか。

皆さまのご参加をお待ちしております。

~難民アスリートとともに東京2020大会を振り返る~

開催日

2022年3月3日(木) 16時から17時30分

開催方法

Zoomによるオンライン開催。参加費無料。
言語:日本語・英語(同時通訳あり)

申込期間・方法

2022年2月18日(金)から3月2日(水)まで ※締切日延長しました。

申込フォームからお申込みください。開催日前日までにログインURLをお送りいたします。

 登壇者

アラム・マフムード選手  競技種目 バトミントン 男子シングルス
(難民選手団 シリア出身 オランダ在住) 選手紹介動画

ジャマール・アブデルマジ・イーサ・モハメド選手 競技種目 陸上競技 男子5,000m
(難民選手団 スーダン出身 イスラエル在住) 選手紹介動画

大井 晃亮
(早稲田大学学生オリパラプロジェクトVIVASEDA代表)

金澤 伶
(東京大学・YouthxUNHCR for Refugees)

布廣 幸太郎
(ソフィア オリンピック・パラリンピック 学生プロジェクト Go Beyond)

東 陸央
(早稲田大学競走部主務)

司会:三浦 雪絵 (早稲田大学学生オリパラプロジェクトVIVASEDA)

※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。

共催

国際オリンピック委員会(IOC)
UNHCR駐日事務所
早稲田大学 総長室 オリパラ事業推進プロジェクト室
早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンター

参考動画

以下の動画で難民選手団について詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

Dates
  • 0303

    THU
    2022

Place

Zoomウェビナー

Tags
Posted

Fri, 18 Feb 2022

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