6月18日、日本サッカー協会(JFA)が東京2020大会のサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)登録メンバー18名を発表し、本学スポーツ科学部3年の遠藤純選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属)が選出されました。
遠藤選手は、昨年9月ごろからの度重なるコンディションの不調を乗り越え、今年5月の代表候補合宿に招集されました。その後、今月実施されたウクライナ代表戦およびメキシコ代表戦では、後半からの途中出場で活躍をみせ、初の五輪出場が決まりました。
プロフィール
遠藤純(えんどう じゅん):
2000年福島県生まれ。2019年早稲田大学スポーツ科学部入学。サッカーチームの監督をしていた父や、競技をしていた兄弟の影響でサッカーを始める。小学校卒業後、JFAアカデミー福島に入校。2018年11月、なでしこジャパンに初招集される。同年のU-20(20歳以下)女子ワールドカップで日本の初優勝に貢献した。2019年のFIFA女子ワールドカップフランス大会では、チームで最年少で出場した。