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 校友の鈴木孝幸選手がパラ競泳2種目で東京2020大会日本代表に内定!

本学校友の鈴木孝幸選手(ゴールドウイン所属、2009年教育学部卒業)が男子150メートル個人メドレー(運動機能障害SM4)と200メートル自由形(運動機能障害S4)の2種目で東京2020パラリンピック大会日本代表に内定しました。  

鈴木選手は、5月21日・22日に東京2020パラリンピック大会の代表選考会を兼ねた競泳のジャパンパラ大会に出場。21日の男子200メートル自由形では、2分57秒35のタイムで派遣基準記録を突破し、続く22日の男子150メートル個人メドレーでも、2分38秒76をマークし派遣基準記録を突破したことで、2種目での出場が決まりました。 

鈴木選手のパラリンピック大会出場は、2004年のアテネ大会から5大会連続となります。

ジャパンパラ競泳第2日。男子150m個人メドレー(運動機能障害SM4)決勝 鈴木孝幸の平泳ぎ=横浜国際プール(共同通信)

 

プロフィール

鈴木孝幸(すずき たかゆき):

1987年静岡県生まれ。2009年早稲田大学教育学部卒業。生まれつき両足と右腕の肘から先がなく、運動機能障害10クラスのうち、4番目に障害が重いクラスに属する。高校生の時に本格的にパラ競技を始め、2004年には高校3年生でアテネ大会に初出場し4×50mメドレーリレーで銀メダルを獲得する。その後4大会連続でパラリンピックに出場し、2008年の北京大会では50m平泳ぎ(SB3)で金メダルを獲得した。2012年のロンドン大会でもメダルを獲得するが、2016年のリオ大会では惜しくもメダルを逃した。

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