スキーノルディック複合W杯の男子個人最終第15戦が3月21日、ドイツのクリンゲンタールで行われ、校友の渡部暁斗選手(北野建設所属、2011年スポーツ科学部卒)は9位でした。
前半のジャンプでは14位でしたが、後半のクロスカントリーで順位を上げ、トップと48秒差の9位で試合を終えました。
また、校友の山本涼太選手(長野日野自動車所属、2020年スポーツ科学部卒)は、前半ジャンプで首位、後半のクロスカントリーでは5位に入りました。
渡部選手はフィンランドで行われた第8戦での優勝を含めて個人戦で7回表彰台に立ち、個人総合3位という好成績でシーズンを終えました。

スキーW杯複合男子第14戦で2位に入った渡部暁斗選手 (左)=クリンゲンタール(共同)
引き続き、渡部選手、山本選手への声援をお願いいたします。