3月10日オスロでノルディックスキー複合ワールドカップ個人第16戦が行われ、本学校友の渡部暁斗選手(2011年スポ科卒)が優勝しました。
これで今季6勝目、通算15勝となります。

今季6勝目を挙げ、表彰台で笑顔を見せる渡部暁斗(中央)=オスロ(共同)
前半飛躍では129メートルを飛び2位につけると、後半距離では首位と28秒差でスタートしたのち力走し、逆転勝ちしました。

後半距離で力走する渡部暁斗=オスロ(共同)
渡部選手は先に行われた平昌冬季オリンピック競技大会において、同種目で銀メダルを獲得しています。
また、W杯においてシーズン6勝は本学校友の荻原健司さんに並ぶ成績です。
総合優勝を目指す渡部選手にさらなる応援をお願いします。