Olympic and Paralympic Project Promotion Section早稲田大学 オリンピック・パラリンピック事業推進室

News

ニュース

「第1回早稲田大学リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック壮行会」を開催しました(6/30)

IMG_5042

6月30日(木)早稲田キャンパス10号館109教室で「早稲田大学リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック壮行会」を開催しました。5名の日本代表選手が参加されました。約400人もの学生や教職員、ファンが集まり、鎌田総長とともに選手たちを激励しました。応援歌「紺碧の空」でエールを送り、チアリーダーズより、選手へのインタビューを行いました。(1)オリンピック・パラリンピックでの目標、(2)現地(選手村・競技場)で楽しみにしていることや会ってみたい選手について、(3)早大生へのメッセージ、(4)抱負をお伺いしま した。

つづいて、鎌田総長が選手たちと固く握手し「選手のみなさんには、オリンピック・パラリンピックという大きな舞台で大和魂、早稲田魂を発揮していただいて、自分の限界に挑戦し、これを突破していく。そのことが、日本中のあるいは世界中の人々にスポーツの素晴らしさ、選手の皆さんの自己鍛錬の成果に対する感動を生んでくれるものと思います。ぜひ、それぞれの力を最大限に発揮し、世界中の人々に感動を与えてください。」と激励の言葉を述べ、選手のお守りとなるように思いを込めた記念品(ワセダベア)を贈呈しました。

最後に、早稲田大学関係のオリンピック・パラリンピック選手のみなさんが早稲田の誇りを胸に最高のパフォーマンスが発揮できるよう、参加者全員で肩を組み早稲田大学校歌を斉唱し、応援部代表委員主将・鈴木崇正(教育学部4年)のもと、5名の選手にエールを送りました。世界と戦うWASEDAの選手たちへ、ご声援よろしくお願いいたします。

T01_8675_02

T01_8722_02.jpgT01_8604_02T01_8639_02T01_8688_02

T01_8739_02

0630_1.jpg

参加選手の紹介・早大生へのメッセージと抱負

●大石 綾美選手
- ボート軽量級ダブルスカル -

T01_8768_02
中部電力所属/2014年スポーツ科学部卒/漕艇部OG/愛知県立猿投農林高校出身
「私は、早稲田大学という恵まれた環境の中で素晴らしい仲間と切磋琢磨することで、ここまで成長できました。みなさんも最大の強みであるこの環境をぜひ生かしてほしいです。
リオでは、オリンピックという大舞台で最速のスピードを求めて、日々努力してメダルを目指してがんばります。応援よろしくお願いします。」

 

 

●松本 潮霞選手
- ウエイトリフティング女子63Kg級 -

T01_8769_02

ALSOK所属/2014年社会科学部卒/ウエイトリフティング部OG/千葉県立松戸国際高校出身
「私が海外遠征をしているときに、WASEDAのTシャツを着ていると、世界中の人が『あなたは早稲田大学の選手なのですか』と声をかけていただくことがあります。 早稲田大学は海外でも有名な大学であるのだなと実感します。早大生のみなさん、大学生である時間は4年しかありませんので、その一瞬一瞬を大切に過ごしてほしいです。
私もオリンピック出場という 、いただいた貴重なチャンスを大切にして、上位入賞を目指し世界と戦ってきます。」

 

●野澤 啓佑選手
- 陸上競技男子400mハードル -

T01_8770_02

ミズノ所属/2014年スポ科卒/競走部OB/山梨県立巨摩高校出身
「スポーツ科学部で勉強して身につけたことが、自分の競技力向上に直結し、支えています。早大生のみなさんも、自分のやりたいことをみつけて4年間を大切に過ごしてほしいです。
リオの本番の舞台では、応援してくださるみなさんの期待に応えられるよう、自分の力を精一杯出して頑張ります。」

 

 

 

●久保倉 里美選手
- 陸上競技女子400mハードル -

T01_8771_02

新潟アルビレックスランニングクラブ所属/大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制エリートコーチングコース修士1年/福島大学出身/北海道 旭川北高校出身
「この4月に早稲田大学の大学院に入学して半年しか経っていないので、今でも地図を見ながら学内を移動しています(笑)。どの学生も一生懸命に勉強しているのが素晴らしいと思いますし、どの分野でも勉強することは素晴らしいことだと改めて感じています。私も友人たちと一緒に頑張っていきたいです。
私は、リオ大会で3回目の出場となります。3度目の正直ということで自分自身納得のいくパフォーマンスができたらと思います。」

 

●岩渕 幸洋選手
- 卓球 -

T01_8774_02

早稲田大学卓球部/教育学部4年/早稲田実業学校出身
「私は、早稲田大学卓球部のOBやたくさんの方々にご支援をいただきながら 競技活動ができており、感謝しています。こうしたつながりがあるのが早稲田の長所だと思うので、 早大生のみなさんもつながりを大事にしていただきたいと思います。
パラ卓球は一般の方々の目に触れる機会はまだ少ないので、自分が活躍をすることによって、たくさんの方にパラ卓球の魅力や面白さを感じてもらえるように頑張りたいです。」

 

<鎌田総長と「W」サインでつながる日本代表選手のみなさん>

T01_8784_02

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/tokyo/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる