ロシア・カザンで開催されている水泳の世界選手権で、渡部香生子選手(早稲田大学水泳部、スポーツ科学部1年)が女子200平泳ぎ・決勝に出場し、渡部選手らしい追い込みで上位選手を抜き去り、2分21秒15で悲願の金メダルを獲得しました。
渡部選手は、今大会、200m個人メドレーで銀メダルを獲得しており、自身2つめのメダル獲得です。日本勢としては、世界選手権で100個目のメダルとなります。
渡部選手は、今大会での金メダル獲得により、2012年ロンドン大会に続き、2016年リオデジャネイロ・オリンピック大会の代表に内定し、2大会連続の五輪出場の切符を手にしました。
【競技結果】 女子200平泳ぎ 決勝 2分21秒15 第1位 金メダル獲得
(写真提供:早稲田スポーツ新聞会)