ロシア・カザンで開催されている水泳の世界選手権で、星 奈津美選手(ミズノ所属、早稲田大学水泳部OG、スポーツ科学部2013年卒)が女子200mバタフライ・決勝に出場し、2分5秒56で悲願の金メダルを獲得しました。
日本の女子競泳選手が世界水泳選手権で優勝したのは、史上初の快挙です。今大会での金メダル獲得により、2016年リオデジャネイロ・オリンピックの日本代表に内定しました。
【競技結果】 女子バタフライ 決勝 2分5秒56 第1位 金メダル獲得
星選手は、早大在学時に、ロンドン・オリンピックに出場し、女子200mバタフライで銅メダルを獲得し、夏季冬季大会を通じて、当時、現役早大女子学生として早大史上初のオリンピックメダリストになっています。2008年北京大会、2012年ロンドン大会に続く、3大会連続出場となる2016年リオデジャネイロ大会での活躍が期待されます。