校友の渡部暁斗選手(2011年スポーツ科学部卒、北野建設所属)が3月1日にフィンランド・ラハティで開催された、※スキーノルディック複合のW杯で優勝しました。
渡部選手は前半のジャンプでは127メートルをマークしトップに立ちました。後半のクロスカントリーでは先頭集団の中で2位のノルウェー選手と競り合いながらも最後は逃げ切り、1位でゴール。
2018年3月以来2シーズンぶりとなる優勝を果たしました。

W杯複合個人第16戦で2季ぶりの優勝を果たした渡部暁斗選手=ラハティ(共同)
引き続き、渡部選手に熱い声援をお願いいたします。
※ノルディック複合…スキージャンプとクロスカントリースキーを戦い、両種目の成績の組み合わせで争われます。前半のジャンプでは飛距離点と飛形点の合計ポイントで順位を決め、スキージャンプの成績順(首位→最下位)にタイム差をつけて後半のクロスカントリーをスタートし、クロスカントリーの結果を反映した総合得点により順位が決まります。