小泉維吹選手(人間科学部通信教育課程)は2月9日から15日までオーストラリア・ビクトリア州ジーロングで開催されたセーリング49er級世界選手権にペアの高橋稜選手(オークランド大学)とともに出場し、日本人最上位の33位となりました。これにより選考の基準を満たし、東京2020大会の日本代表に内定しました。

写真は2014年仁川アジア大会に男子420級で出場した小泉選手(左)(共同)
プロフィール
小泉 維吹 (こいずみ いぶき)
1996年山口県生まれ。7歳からヨットを始める。2014年にはISAFユース世界選手権に出場し銅メダルを獲得。高校卒業後にはヨットの盛んなニュージーランドに渡り、東京2020大会への出場を目指した。2015年に本学人間科学部通信教育課程に入学。2018年の世界選手権(ジュニア)では2位となり、翌年のワールドカップシリーズ江の島大会では10位の結果を残す。