8月25日より開幕したセーリングワールドカップで、男子470キロ級にペアの外薗潤平選手と共に出場した、校友の岡田奎樹選手(トヨタ自動車東日本所属、2018年スポーツ科学部卒業)が総合11位となりました。これにより、日本代表を選出する3つの選考大会(プリンセスソフィア杯、470級世界選手権、セーリングワールドカップ)の合計得点で1位となり、来年の東京2020オリンピック大会の代表に内定しました。

セーリング男子470級の東京五輪代表に決まり、記者会見でガッツポーズする、岡田奎樹(左)、外薗潤平(共同)
プロフィール
岡田奎樹(おかだ けいじゅ)
1995年福岡県生まれ、早稲田大学スポーツ科学部卒業。5歳からセーリング競技をはじめ、小学校3年生の時に全日本OP級選手権大会、小学校の部で優勝。その後、インターハイや国体、OP級世界選手権で優勝する。本学在学中の2016年には470級ジュニア世界選手権において日本人初の同クラス優勝の結果を残した。2018年にはセーリングワールドカップ470級に出場し金メダルを獲得した。