日本中に感動を与えた代表選手たちに、感謝と賛辞を
2021年9月28日、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に出場した本学学生・校友等を讃える機会として「東京2020大会代表選手報告会」がオンライン開催され、学生・教職員・校友、約200名が視聴した。
今大会には、オリンピックに30名、パラリンピックに5名の学生・校友等が出場。この中から、オリンピック代表選手の寺田明日香選手(陸上)、徳用万里奈選手(水球)、渡邊聖未選手(柔道※フィリピン代表)、松山恭助選手(フェンシング)、弘津悠選手(ラグビー)、大塚達宣選手(バレーボール)、パラリンピック代表の谷真海選手(トライアスロン)、鈴木孝幸選手(競泳)、岩渕幸洋選手(卓球)が報告会に参加した。

報告会に参加した代表選手

報告会に参加した代表選手
田中愛治総長、稲門体育会の河野洋平会長の労いの言葉の後、東京2020大会で本学学生・校友が残した結果が紹介された。残念ながら大会等のため報告会に参加できなかった瀬戸大也選手(競泳)、渡部香生子選手(競泳)、相馬勇紀選手(サッカー)、遠藤純選手(サッカー)、本橋菜子選手(バスケットボール)、小泉維吹選手(セーリング)、嘉村健士選手(バドミントン)、木村潤平選手(パラトライアスロン)、須﨑優衣選手(レスリング)からのメッセージが届けられた。
次に、VIVASEDAの活動報告があり、1,000筆をこえる応援メッセージが記された「BIG-Tシャツ」プロジェクトの報告や、イタリア代表選手団のホストタウンである所沢市と実施した歓迎イベントについて、内閣官房より感謝状が贈呈されたことが報告された。
そして、代表選手のインタビューコーナーへ。参加した選手それぞれからメッセージが伝えられた後、学生たちから寄せられた質問に代表選手が答えるなど、選手たちの生の声に触れる貴重な機会となった。