日本の地域社会は、少子高齢化や過疎化、経済の停滞など様々な課題に直面しています。これらの解決策を模索するにあたり大学との連携は一つの手段と考えます。
早稲田大学では、創立者である大隈重信による「一身一家一国の為のみならず、進んで世界に貢献する抱負が無ければならぬ」の理念のもと、地域社会・国際社会に貢献する人材の輩出に尽力しています。
同時に10年以上前から実施している”地域連携ワークショップ”では、日本各地の皆さまから豊かな学びの機会を早大生にご提供いただいています。
そのような連携の中、2024年度から全学副専攻「地域連携・地域貢献」を新設し、地域社会へ貢献するための理論と実践の学びを体系づけ、全ての学部生に提供しています。
本シンポジウムでは「これからの大学の地域貢献を考える」をテーマに、地方自治体首長や地域社会に貢献する企業等の皆様にご講演いただくとともに、早大生とのパネルディスカッションを実施します。
地域社会と大学との連携をさらに深め、持続可能な地域貢献に向けた取り組みを、様々なステークホルダーの皆さまとともに考えてまいります。
日時:2024年10月12日(土) 14:00~17:00(開場13:30)
対象:学生・教職員・一般 /参加費無料
場所:早稲田大学 小野記念講堂(27号館地下2階)
参加方法:要事前申し込み こちらから(ポスターのQRコードと同じ場所に飛びます)
◆定員に達した場合、応募を締め切らせていただきます。
◆下のポスターをクリックするとPDFが開きます。