私は、19年間の間アメリカのカリフォルニア州で産まれ育ったので、初めての一人暮らしや 日本での生活に大きな不安を持っていました。だからこそ、日本や世界各国から様々な学生 が集まる国際学生寮WISHへ不安に対するサポートや同じ境遇の友人を作るために入寮を決意しました。
RAに応募をした理由としては、その当時RAに自分と同じ境遇の方が少なかったので、今後 自分と似た理由で入寮する生徒に対してもっと親身に対応してあげたいと思い自らRAになり 彼らだけではなく寮生に対しても自分の経験をもとに様々なサポートをしていこうと考えたからです。
WISHにおけるRAとは、生活を共にしている「先輩」ではなく気軽に相談ができるような「友人」であり、 WISHでの経験を今後に繋げる手助けをするような存在であると私は考えています。だからこそ、 寮内における問題だけではなく時には課外活動の様々な事柄に対して相談に乗ったり、 寮生同士の新しい出会いや夢に繋がるようなイベントを企画したりとRAの活動内容は多岐にわたります。
私はRAとして、寮生の方々に早稲田大学とWISHでの生活を全力で楽しみ有意義に過ごす手助けをし、 ここでの生活をふと思い出した時にWISHで良かったと思えるような場所にしていきたいです。
(2016年度RA R.I.)