早稲田大学拠点では、2月27日(土)早稲田大学120-4号館405, 6教室にてイスラーム地域研究・若手研究者の会2月例会を開催いたします。
2月27日(土)、イスラーム地域研究・若手研究者の会2月例会を開催いたします。2月定例会の報告は河野敦史さんにお願いしました。
本報告では、1857(咸豊7)年に起こったワリー・ハーン(カシュガル・ホージャ家白山党の出身)の侵入事件におけるヤルカンドに焦点を当て、 現地に駐留する清朝軍やベク(伯克)たちの動向について分析と考察を行って頂く予定です。これまで以上の多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
- 日時:2月27日(土)14:00-17:30
- 会場:早稲田大学120-4号館405・406会議室
- 報告者:河野敦史氏
(中央大学大学院文学研究科東洋史学専攻 博士課程後期課程(日本学術振興会特別研究員DC2)) - 題目:「ワリー・ハーンの侵入事件(1857年)とヤルカンド」
- コメンテーター:秋山徹氏(早稲田大学イスラーム地域研究機構 研究助手)
- アクセス:会場地図
※会場内での録音・撮影は禁止とさせて頂きます。
研究会に関するお問い合わせは、事務連絡担当の井口までお願いします。
E-mail: [email protected]
研究会HP: http://islamkokkaron.sakura.ne.jp/index.html