制度構築の政治経済学−期待実現社会に向けて−
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プロジェクト紹介

21世紀の国際金融市場における通貨当局の役割

2010年度の活動予定・活動目標

・2010年度の活動予定・活動目標について
【為替介入政策】昨年度末から作成中のワーキングペーパーの改訂を中心に進め、モデルの改良、再推定、結果のフィードバック等を国内外の主要な学会で報告し、今年度末には最終的な研究論文を2011年3月開催のIAEC(ギリシャ・アテネ)での報告後、経済学の国際専門誌へ投稿することを目標とする。本研究で期待される成果は、期待に左右される為替レートに対して、効率的な為替介入の方法を明らかにすることにより、将来の為替介入政策や為替制度の制度設計に貢献することである。
【外貨準備保有】昨年度から作成中の国際流動性と外貨準備管理についてのモデル分析と実証を進め、これまでの研究をリーマンショック後の、期待に翻弄された金融危機などにおいて外貨準備が果たした役割の分析に応用する。また、IMFや政府間協定などの役割を取り入れた新しい外貨準備制度の枠組みを検討する予定である。研究成果は、セミナーにおける報告等に加え、2011年3月開催のIAEC(ギリシャ・アテネ)での報告後、経済学専門誌への投稿を考えている。

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