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2008年度の活動報告
新たにプロジェクトを申請して研究を進めようと今年度の早い段階から計画していたが、実際には、なかなかスタートが切れなかった。私はこのスタートからのハンディキャップを認識しつつ、研究成果は期待できない可能性があることを認識したが、他のメンバーの積極的な活動に救われたと思っている。以下にその内容を報告する。
1. 理論的研究の部分
今年度の活動期間はわずか3カ月程度しかないことを念頭に、今年度は来年度からの本格的な研究に備えて、綿密な計画を立てることに傾注した。我々のプロジェクトは大きく
�_霪�政策の分析、すなわち日本銀行の短期的な介入のあり方の分析と
��外貨準備の分析、すなわち外貨準備の適正水準に関する分析
に大別されるため、それぞれの研究テーマに関して、3年間に亘る研究計画案のタイムシリーズを検討し、さらに共同研究者たちで共通の認識の上での議論が可能なように、最近の重要文献に関する「リーディングリスト」が提出された。各メンバーは、それ以降諸文献の研究内容の分析に精励している。大学院生たちにも、リーディングリスト中の文献は注意深く読むように指導した。
2. 実証的研究の部分
介入政策の実証研究に関しては、高頻度データであるEBSデータを使用したいと計画していたため、その予算を申請して購入した。著作権を伴うデータであり、管理には細心の注意を払い、実証研究の担当者に責任を持って使用の管理して貰うこととし、原データはCOE事務所で保管して貰うことにした。
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