2012年度の活動予定・成果目標

(1) 日韓台の所得機会に関する国際比較研究（上田・孫）
　5月11-12日、韓国・高麗大学にて開催予定の"Fairness and the Welfare State in the Age of Aging"国際コンファランスにて、論文"How unequal are opportunities in Korea, Japan, and Taiwan? Father’s Education and Son’s Achievement"（共著：上田・孫・Woojin Lee・Jayee Ko）報告予定。論文改訂を経て国際誌への投稿を目標とする。

(2) 台湾及び中国の世代間所得格差継承の実証分析（上田・孫）
　個票データを使用した分析を行い、ワークショップ等で成果報告を行う。

(3) 国際金融と日本のマクロ経済の実証分析（高垣）
　博士論文の研究を進める。