制度構築の政治経済学−期待実現社会に向けて−
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プロジェクト紹介

変革期社会における制度構築

2011年度の活動予定・活動目標

 2011年度も、昨年度に引き続き、研究メンバーを中心とする研究会を定期的に開催し、研究活動の活発化をはかる。この研究会では大学院生などによる研究報告に加え、方法論に関する先端的文献を題材とする研究会も行い、メンバー間の方法論の共有と理解の深化を目指す。また本プロジェクトは、GLOPEで大学院生によって組織されていた比較政治分科会を継承し、GLOPEIIにおいても比較政治経済分科会を1回、開催する予定である。これまでの分科会では東京大学、北海道大学、名古屋大学、筑波大学などの他大学の大学院生が報告者として参加し、大学の垣根を越えた研究交流が生まれてきている。今年度も他大学の大学院生と共同で研究会を組織し、若手研究者にとっての比較政治経済研究の核を形成することを目指したい。また、昨年度同様、研究メンバーによる国内外での研究発表を活発に行い、研究交流をさらに進めていくと同時に、各研究メンバーの研究水準のさらなる向上をはかりたい。
 これまでと異なる本年度の活動の重要な柱として、2011年度は、2012年度の書籍刊行に向けた連続研究会の開催を行う。本プロジェクトは、プロジェクト全体としてひとまとめにしたような形の研究成果をいまだ出していない。そこで、プロジェクトとしての研究成果を形にするために、2012年度中の書籍刊行を目指す。執筆者としては本プロジェクトの研究メンバーの大学院生が中心となるが、これまでの比較政治経済分科会において研究報告を行った他大学の大学院生、若手研究者にも寄稿を呼び掛け、比較政治学の先端的研究を集めた論文集として書籍を刊行することを予定している。2011年度は、書籍刊行の準備作業として、執筆予定者を中心とした連続研究会を行い、執筆予定者が原稿を発表し、メンバー間で批判的検討を行い、あわせて書籍のコンセプトなどについてメンバーで議論を行い、刊行の準備作業を進めていきたいと考えている。
 このように、�仝Φ羃颪鯆未犬織瓮鵐弌軸屬慮Φ翳鷙陝∧�法論の共有、ならびに若手研究者の比較政治経済研究のコア形成、��活発な研究交流、��2012年度の書籍刊行に向けた連続研究会の開催、を本年度の主要な活動目標とし、世界水準の比較政治経済研究を進めていくための土台を築きたいと考えている。

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