2007年度の事業として、21COE-GLOPEは、院生諸氏の研究活動を助成することを目的として、下記のように研究プロジェクトを募集します。つきましては、下記の要綱に基づき、ふるってご応募ください。
記
《対象となるプロジェクト》
学生個人で実施する研究プロジェクトで2007年5月〜2007年1月に実施されるものを公募する。(海外調査出張等を含む。)
申請する研究課題は、自らの博士論文に関連するとともに21COE-GLOPEの研究プロジェクトの目標達成に貢献できるもの。
《募集人数》
若干名。
《応募資格》
GLOPEの事業推進担当者が所属する大学院博士課程(政研、経研、商研、社研)の院生を支給対象とする。
2007年度の海外セミナー派遣補助採択者に関しては応募を認めるが、申請内容を比較し審査する。
GLOPEの奨励研究費を受けている者は応募を認めない。
《決定方法》
書類審査のうえ、書類通過者に面接を行い、結果を発表する。
《補助額》
合格者には、上限25万円として研究助成費を支給する。
支出については事務局から別途指示がある。
《助成に伴う義務》
研究成果を論文あるいはワーキングペーパーとして、2008年1月に提出する。
採択されたプロジェクトの成果に関して、GLOPE主催のコンファレンス、ワークショップ、またはセミナー等で報告すること。
《応募用紙記入上の注意》
所定の応募用紙に研究計画、経費予定等を記入して提出してください。
GLOPEの事業推進担当者の推薦が必要です。
申請する研究課題が、21COE-GLOPEの取組とどのように関連し、この取組の教育目標の達成にとってどのように貢献できるかを具体的に述べてください。その際、@とAの事項を必ず含めて記述してください。BとCに関しては必ずしも含める必要はありません。
@申請する研究課題は「開かれた政治経済制度の構築」というテーマとどのように関連するか。このテーマに直接的、あるいは間接的に貢献しうるか。
A申請する研究課題は、博士論文の執筆とどのように関連するか。博士論文の一部をなす研究であるか。あるいは博士論文にとって予備的、周辺的な研究であるか。
B申請する研究プロジェクトの方法はどのようなものであるか。実験・規範・数量・数理分析という世界標準の政治経済学研究方法にどのような仕方でどの程度準拠しているか。
C申請する研究課題の成果を世界的に発信する可能性を念頭においているか。
《応募方法》
応募用紙(様式18)は21COE-GLOPEのホームページより各自ダウンロードすること。申請書はこちら。
締め切り:5月18日(金)正午(厳守)
提出場所:1号館3階308-2号室 GLOPE事務所
《問い合わせ先》
21COE - GLOPE [email protected]
以上
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