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開かれた政治経済制度の構築
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国際シンポジウム・会議
第1回 GLOPEシンポジウム
「現代社会のおけるガヴァナンスについて」  成功裏に終了
第1回 GLOPEシンポジウム「現代社会におけるガヴァナンスについて」は、2004年2月7日(土)、早稲田大学19号館311室、312室 において開催されました。スタンフォード大学アヴァナー・グライフ教授による基調講演『On Recent Developments in Institutional Analysis - Comparative and Historical Institutional Analysis -』を受けて、経済産業研究所所長・スタンフォード大学青木昌彦教授、北海道大学山岸俊男教授をはじめとするパネリストたちが、制度の変容と構築、国際社会の抱えるさまざまなガヴァナンスの問題を議論しました。午前9時の開会から午後5時半の終了まで、つねに100人を超える聴衆がパネリストたちの発表と討論に真剣に耳を傾けてくださいました。厚く御礼申し上げますとともに、今後ともこのプロジェクトの発展を見守ってくださいますよう、皆様方のご協力とご指導をお願い申し上げます。
■ 開会式
挨拶:
白井克彦 (早稲田大学総長)
COE-GLOPE・ガヴァナンス研究プロジェクトの紹介:
藪下史郎
(早稲田大学 政治経済学部長 COE-GLOPE リーダー)
■ セッション1
基調講演:
アヴァナー・グライフ (スタンフォード大学教授)
プレゼンテーション:
青木昌彦 (経済産業研究所所長、スタンフォード大学教授)
プレゼンテーション:
山岸俊男 (北海道大学教授)
■ セッション2
報告:
岡崎哲二 (東京大学教授)
「制度変化における淘汰と模倣」
報告:
渡部幹 (京都大学助手)
「制度変容と共有された期待―実験的アプローチ−」
■ セッション3
報告:
石田淳 (東京大学助教授)
「国際関係における分権的領域秩序」
澤田康幸 (東京大学助教授)
「ミクロ開発プログラムにおける適切なインセンティヴ構造デザインの問題について」
■ 会場の様子
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