第3章 早稲田大学キャンパスバックボーンネットワークおよび情報コンセントの利用

第1節 定義

(趣旨)

  • 第52条 この内規は,バックボーンおよびバックボーンにコンピュータ等を接続して利用するための設備である「情報コンセント(データ系)」(以下「情報コンセント」という)の利用について,必要な事項を定める.

(管理・運用)

  • 第53条 バックボーンおよび情報コンセントの管理・運用等に関する事項は,情報企画部長が定める.

(設置責任者)

  • 第54条 情報コンセントにコンピュータ等を接続して利用できる者(以下「設置責任者」という)は,次の各号に掲げる者とする.
    •  本大学専任教職員
    •  本大学特任教授
    •  本大学助教
    •  自主管理ドメインの設置者となる資格を有する者
    •  その他情報企画部長が適当と認めた者

(申請)

  • 第55条 設置責任者は,情報コンセントに接続するコンピュータ等について,情報企画部に申請し,IPアドレスの貸与を受けなければならない.
  •  設置責任者は,申請事項に変更がある場合は,速やかに情報企画部に変更申請をしなければならない.
  •  設置責任者は,貸与されたIPアドレスが不要になった場合,または情報企画部からの返却の要請があった場合は,直ちに情報企画部に返却しなければならない.

(設置責任者の責任)

  • 第56条 設置責任者は,情報コンセントの利用については,次の各号の責任を負うものとする.
    •  情報コンセントの保全
    •  情報コンセントに接続されたコンピュータ等への不正なアクセスの防止
    •  情報コンセントに接続されたコンピュータ等を経由してのネットワークへの不正なアクセスの防止
    •  情報コンセント利用に起因するネットワーク障害の防止
    •  情報コンセント,情報コンセントに接続されたコンピュータ等およびネットワークにおける障害または不正アクセス発生時における情報企画部への報告および原因調査・復旧作業への協力
    •  その他当該情報コンセントの適正運用にかかわる事項

(技術担当者)

  • 第57条 設置責任者は,技術担当者を定め,情報企画部に届け出なければならない.また,技術担当者に異動があった場合は,遅滞なく情報企画部に報告しなければならない.
  •  技術担当者は,情報コンセントを利用してコンピュータ等をバックボーンに接続し運用するための実務的な作業および連絡調整を行うものとする.

(利用上の必要事項の広報)

  • 第58条 情報企画部は,第7条に基づくバックボーンの運用停止について,可能な限り2週間前までに利用者に対して告知するものとする.また,事前に告知できない場合,事後速やかに経緯を報告するものとする.
  •  設置責任者および技術担当者は,前項に基づく告知・報告のほか,バックボーン利用上の必要事項についての広報を,情報企画部のWebページによって定期的に確認しなければならない.

(内規の順守)

  • 第59条 設置責任者は,バックボーンに接続して利用する各システム・サービスの内規を順守しなければならない.

(禁止事項)

  • 第60条 バックボーンおよび情報コンセントの利用にあたって,第6条に掲げる禁止事項のほか,次の各号に掲げる行為を禁止する.
    •  IPアドレスの第三者への譲渡,貸与
    •  IPアドレスの無断使用
    •  ネットワークおよびネットワークに接続されたコンピュータ等への不正なアクセス
    •  第三者間の通信内容の傍受
    •  情報企画部長が特に認めた場合を除き,バックボーン上でのファイル共有システムの運用
    •  情報企画部長が特に認めた場合を除き,バックボーン上でのインターネットプロトコル以外の通信プロトコルの利用
    •  その他ネットワークの運用に支障を及ぼすような行為

(情報コンセント利用に起因する障害への対応)

  • 第61条 情報企画部は,ネットワーク障害が特定の情報コンセントからのネットワーク利用に起因するものであることが明らかな場合,必要に応じて,次の各号の措置を講じることができる.
    •  当該情報コンセントのバックボーンへの接続の緊急切断
    •  当該情報コンセントに接続されたコンピュータ等の利用状況の調査
    •  当該情報コンセントの管理責任者への利用上の指導
  •  情報企画部は,管理責任者が前項に基づく指導に従わない場合,情報コンセントの利用停止を含め当該管理責任者の利用を制限することができる.

(罰則)

  • 第62条 設置責任者がこの内規に違反した場合,情報企画部は,設置責任者に対して違反行為を中止するよう警告することができる.
  •  設置責任者が前項の警告に従わない場合,情報企画部は,当該情報コンセントのバックボーンへの接続を切断し,利用を相当期間停止することができる.

第2節 研究室

(接続台数)

  • 第63条 研究室において,1つの情報コンセントにIPアドレスの貸与を受けて接続できるコンピュータ等の台数は4台までとする.
  •  2台以上のIPアドレスの貸与を受けたコンピュータ等を情報コンセントに接続する場合,管理責任者はハブ等の集線装置を設置しなければならない.

(5台以上のコンピュータ等の接続)

  • 第64条 前条にかかわらず,1つの情報コンセントに5台以上のIPアドレスの貸与を受けたコンピュータ等を接続する場合は,情報企画部に理由を付して特に願い出なければならない.

(ファイル共有に対する必要措置)

  • 第65条 設置責任者は,同一情報コンセントに接続されたコンピュータ等の間でファイル共有システムを運用する場合は,ルーティング機能を有する機器を設置して,ファイル共有システムの運用がバックボーン上に及ばないための措置を講じなければならない.

第3節 教室等

(情報コンセントの保全)

  • 第66条 設置責任者は,教室等における情報コンセントを,コンピュータ等に未接続の状態を常態として運用する場合,当該情報コンセントが目的外利用されないための必要な措置を講じなければならない.

(接続台数)

  • 第67条 教室において,1つの情報コンセントにIPアドレスの貸与を受けて接続できるコンピュータ等の台数は4台までとする.
  •  2台以上のIPアドレスの貸与を受けたコンピュータ等を情報コンセントに接続する場合,管理責任者はハブ等の集線装置を設置しなければならない.

(5台以上のコンピュータ等の接続)

  • 第68条 前条にかかわらず,1つの情報コンセントに5台以上のIPアドレスの貸与を受けたコンピュータ等を接続する場合は,情報企画部に理由を付して特に願い出なければならない.
  •  前項にかかわらず,独自のネットワーク設定によって教室を運用しようとする場合は,第2章に従って自主管理ドメインを設置しなければならない.

(利用者の認証)

  • 第69条 教室における情報コンセントにコンピュータ等を接続して学生等の利用に供する場合,設置責任者は,利用者を認証するための何らかの措置を講じなければならない.

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